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SIDE 古泉 僕は今、生徒会室の前に立っています。 今の時間は、生徒会長しかいないはずです。 もちろんその時間を狙って来ています。 他の生徒会メンバー……特に喜緑さんに聞かれてはまずいですからね。 コンコン 「どうぞ。」 ドアを開けると、そこにはしかめっ面の会長が一人で席に座っていました。 我々の計画の、ターゲットである存在です。 古泉「すいません。わざわざ人払いをして頂いて。」 会長「まったくだ。君達のようないかがわしい集団のために、わざわざこうして時間を割いてやっている。 私も自分の心の広さに驚いているよ。」 何を言っているのやら…… 元々はあくまで設定の上だけの敵であり、本来は私達の味方であるはず。 それなのに役に没頭しすぎて元々の立場を忘れ、本当に敵対心を持ってしまっている。 非常に愚かであると言わざるを得ません。 もっとも、ここでその感情を表に出してしまっては計画は台無しです。 使いなれた微笑をはりつけたまま、話を進めるとしますか。 古泉「例の件についてですが……」 会長「ふむ、決心はついたのかね?」 古泉「ええ。SOS団の解散が決定しました。最終的には涼宮さんも納得してくれましたよ。」 会長「そうか……それは何よりだ。」 そう言うと会長はクックと笑いだした。 長い因縁にようやくケリがついたと思っているのでしょうか。 しかし僕にとって、本番はこれからです。 古泉「それでですね、最後ということで1つ頼みごとが……」 会長「ほう、なんだね?」 古泉「解散ということで最後に明日体育館を使って大々的にイベントをするらしいのですよ。 涼宮さんが納得したのもこれが条件でしてね?」 会長「何を勝手なことを……」 古泉「まあよいじゃないですか。明日で最後なのですから。」 会長「まあな。それで住むなら安いものだ。特別に認めよう。」 当然、本当に解散などするつもりはありませんが、イベントは行います。 僕に与えられた役目……それは、このイベントの許可を貰うこと、そして… 古泉「それとですね?もう1つお願いがあるのです。」 会長「なんだね?言ってみろ。」 古泉「是非会長にもゲストとして出て頂きたいなと……」 会長を体育館のイベントに呼び出すことです。 ここが1番の重要な場面です。気合を入れて交渉に臨みます。 会長「何故私が?」 古泉「あなたは我々SOS団にとって1番の敵でした。 でも最後には敵同士でも和解したいという、涼宮さんの希望です。」 会長「そうかそうか。まあ最後だしな。出てやらんことも無い。」 古泉「ありがたい限りです。そしてですね?サプライズとしての登場となりますので……」 最も大事な部分なので、声を潜めながらも、強く語りかけます 古泉「他の方々には一切このことは内密に、そしてこっそりと体育館のステージ脇の部屋に来てください。」 さあ、どう出る! 会長「ハハハ、構わん。これで最後だからな、付き合ってやるよ。」 ……どうやら交渉は成功のようです。解散すると聞いて機嫌が良いようで助かりました。 古泉「では、来る時刻は明日の……です。お願いしますね?ではこれで……」 交渉を終えた僕はにこやかに生徒会室を後にしようとしました。 すると、会長が後ろから問いかけてきました 会長「時に、君個人としてはどう考えているのかね?」 ……会長に合わせたセリフを吐くことは簡単です。 「僕もうんざりだった」「良いことではないでしょうか?」「正直ほっとしています」 ……しかし、僕にはこれらセリフを言うことは出来ませんでした。 古泉「……僕は何があろうと、SOS団の副団長ですよ。」 そして会長の返答も聞かずに部屋を後にしました。 やれやれ……先程役に没頭しすぎる生徒会長のことを愚かだと言いましたが、 僕も人のことは言えませんね……僕もこうして、SOS団という役に没頭しすぎている。 機関の意向を無視して、犯罪を犯そうとしているのですからね。 ですが止める気はありませんよ?だって僕は……SOS団の名誉ある副団長ですから、ね。 SIDE みくる ハルヒ「さあ!セッティングするわよ!ほらキョン!ちゃんと持って!」 キョン「へいへい。」 今私達は、あと1時間後に始まるイベントの準備をしています。 全員で6時間目をサボって、体育館に集まりました。 鶴屋さんも来ると言ったのですけど、なんとか断りました。 あの人まで巻き込むわけにはいきません。 イベントの内容は、「SOS団1周年記念!チキチキ!朝比奈みくる争奪戦」だそうです。 ……ちょっと私にとって嫌なイベントですけど、文句を言っちゃいけませんよね。 キョン君は反対してくれたんですけど、涼宮さんに 「人は多ければ多い方がいいの!集客力が1番あるのはみくるちゃんだからね!」 といわれて、納得したみたいです。 そのことはもういいんです。でも、それに隠された本当の目的については…… ……言うなら今しかない。 みくる「あの、みなさん!!」 涼宮さん達は私の方を一斉に見ました。 私は意を決して……言います。 みくる「本当に……やるんですか?今ならまだ……」 ハルヒ「やるに決まってるでしょ!何言ってるの!」 みくる「でも……悪いのは私なんです!会長に秘密を知られたのは私……! それなのにみなさんを巻き込むようなことは…… 最悪、私だけでもやめれば……」 キョン「……朝比奈さん。」 キョン君は私に優しく言いました。 キョン「あなたは全然悪くないです。それに、巻きこまれたなんで思っちゃいませんよ。 俺達はみんな、望んでこの場所にいるんです。」 古泉「そうですよ。僕達は僕達の望んだ通りに動いているだけです。」 ハルヒ「そうよ。みくるちゃん。みくるちゃんがいない部室なんて、なんの意味もないわ!」 古泉君も涼宮さんも、私に励ましの声をかけてくれる。 長門「……私達は仲間。」 長門さんまで……! みくる「……ありがとうございます。みなさん」 出そうになる涙を必死でこらえて、みなさんに言いました。 泣くわけにはいかない。もうすぐターゲットであるあの人がやってくるはず…… ……来ました。 会長「ふふ、やっているね。まあせいぜい、最後に盛りあがるがいいさ。クック……」 キョン君と涼宮さんは明らかな敵意を持った目で見つめています。 古泉君は流石ですね。いつも通りのスマイルです。長門さんも……いつも通りかな。 私は……内心、動揺が隠せません。もう、引き返せない。 古泉「良くいらしてくれました。感謝します。では、こちらの部屋で待機しててください。」 そう言って会長をステージ横の部屋に案内していきます。そして私も、ついていく。 会長「まったく……こんな部屋で待たせるつもりか?埃臭いったらありゃしない。 古泉「すいません、最後なのでお付合いください。では、僕はこれで……」 古泉君が出ていきました。 そして私の方を一瞬見る。「頑張ってください。」。そう言っているように見えました。 そう、私の役目はここからなんです。 あらかじめこの部屋に持ってきていたポットからお湯を出して、お茶を作る そしてそのお茶に……粉状の睡眠薬をそっと混ぜます。 みくる「あの、これ、良かったらどうぞ……」 私はそのお茶を会長に出しました。 会長「クク、頂くとするかな。」 会長はそのお茶に口をつけました。 その後も私に嫌味も言い続けていましたが、5分もたたないうちに、彼は眠りへつきました。 そしてきっと、もう目が覚めることは無いでしょう…… みくる「……さようなら。」 私はそう呟いて、この部屋を後にしました。 SIDE ハルヒ ハルヒ「れでぃーすえーんど、じぇんとるめーん!! 第1回!チキチキ!みくるちゃん争奪大会ィィィ!!!」 私は高らかに叫んだ。それと同時に、男達が「うおぉぉ!!」と雄叫びをあげる。 まったく……単純なヤツらね。 全校の男子の半分近く集まっているんじゃないかしら? はっきり言って、この中の誰にもみくるちゃんをあげる気はないけどね! そして体育館のステージの上には、私を含めたSOS団5人が居る ハルヒ「これからみくるちゃんに関するいろんなイベントをするわ! その中で1番ポイントが高かった人に、みくるちゃんからあつーいキスが贈られるわ!」 その声と共にまた「うぉぉぉぉぉぉ!!」と歓声があがる。 ほんとに単純なんだから……まあみくるちゃんにはそれだけの魅力はあるけどね。 そしてイベントが始まった。いろいろなことをしたわ。 みくるちゃんクイズ、みくるちゃんジェスチャークイズ、みくるちゃんとのジャンケン勝負…… どれもこれも異常な盛り上がりを見せたけど、割愛させていただくわ。 それにはっきり言って私は、その後のことで頭がいっぱいだったし。 そして、私達にとっての本番とも言えるイベントが始まる 私は高らかにアナウンスをした ハルヒ「じゃあここで特別企画をするわ!準備をするから、ちょーっと待っててね!」 そう言って5人は舞台袖に下がった ハルヒ「……いよいよね。」 古泉「涼宮さん、本当に大丈夫なんですか?僕がその役をやっても良いのですが……」 ハルヒ「何言ってるの。1番大事な仕事は団長がやるって決まってるの! それに古泉君は舞台に居てもらわなくちゃ困るわ。」 古泉「分かりました。……キョン君、涼宮さんのサポート、任せましたよ。」 キョン「ああ。」 そう話していると有希とみくるちゃんが着替えてやってきた。 みくるちゃんはメイド姿。有希は魔女の姿に仮装している。似合ってるわね、相変わらず。 そして私はステージに出て、アナウンスをする。 ハルヒ「さーて!お待たせみんな!ここからは「恋のみくる伝説」の特別編よ! この場所でしか見れないものを見れるあんた達は超ラッキーよ! まばたきすら許さないわ!じゃあ、スタートよ!」 そう言って私は舞台袖に下がって、それとすれ違うようにみくるちゃん、有希、古泉君がステージに出る。 メイド姿のみくるちゃんと魔女姿の有希に歓声があがったが、私にはもうそんなのは耳に入らない。 ハルヒ「じゃあ……行くわよ。」 キョン「ああ。」 私とキョンの役目……それは会長を殺すこと。 みくるちゃん達の寸劇が終わる前に、事を済ませなくちゃいけない ガチャ 私達は会長がいる部屋を空けた。会長は完全に爆睡している。 みくるちゃんが入れた睡眠薬のおかげね。 そして私は用意していたロープを手にとった。 あれ?なんで…… わたし、手が震えてる? 何よ、ビビってるの?わたし。 みくるちゃんのため、SOS団のため、やるって決めたじゃない。 でも……震えが止まらない。 キョン「ハルヒ。」 キョンが声をかける。何よ、これからが大事な時だってのに…… え!? キョンが私からロープを奪い取った。 そして……会長の首にかけ、締めつける。 ………1分ぐらいそれを続けただろうか。 もう会長の息は無かった。ついに殺したのだ。 キョン「終わったぞ。」 ハルヒ「何やってるのよ!こういうのは団長の仕事でしょ!勝手な真似して!」 キョン「すまんな。今度罰金を払うさ。」 わかってる。キョンはわたしのために代わりにやってくれたんだ。 だけど絶対に言わない。だからわたしも、気付かないフリをしてあげる。 でも……これだけは言わせてね ハルヒ「……ありがとう。」 キョンに聞こえたかわからない声で、そっと呟いた。 そしてわたし達は、イベント真っ最中のステージへと戻っていった。
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キョン「よう国木田、犬の散歩か?」 国木田「あぁ、こんばんは。」 キョン「こいつ名前はなんていうんだ?」 国木田「キョンていうんだ。あ、コラッキョン!外でウンコするなんてなんて卑しい奴なんだ君は!この駄キョンめっ、この駄キョンめっ!」 キョン「………(ちょ、叩きすぎ)」 ハルヒ「今日は私がお弁当を作ってあげたから、食べなさい」 キョン「じゃあ玉子焼きを……て辛!!」 ハルヒ「入れたの砂糖なのに?」 キョン「……」 古泉「僕にも下さい……て苦!!」 ハルヒ「あれれ~」 キョン「今日は長門が弁当を作ってきてくれたのか」 長門「……」 キョン「じゃあこの玉子焼きを……うん砂糖がいい感じに効いてて美味い!!」 古泉「じゃあ僕も……美味しい!!」 ハルヒ「じゃあ私も……て味しないじゃない!!」 キョン「……」 古泉「……」 長門「だって何も入れてないもの」 キョン、古泉「!?」 キョン「あっトイレの紙がない」 キョン「手元には一万円札……」 キョン「で、一万円が名誉の戦死を遂げたという事だ」 古泉「中々凄い体験ですね」 キョン「だろだろ?」 古泉「でもあそこのトイレ、ウォシュレットでしたけど……」 キョン「……」 ガラッ キョン「おう、お前だけか」 長門「……」 キョン「ん?その本やけに薄いな」 長門「……漫画」 キョン「漫画!?お前がか?」 長門「そう」 キョン「何読んでんだ?やっぱミステリとかそんなん……」 スッ ジョジョの奇妙な冒険 荒木飛呂彦 キョン「……」 長門「長編」 キョン「いや、そうだけど」 長門「ユニーク」 キョン「いや、そうだろうけど」 古泉「あっトイレの紙がない」 古泉「キョン君みたいな失敗はしませんよ、ウォシュレット……水が出ない」 古泉「手元には五百円札……」 古泉「で、五百円が名誉の戦死を遂げたという訳ですよ……」 キョン「硬貨の方じゃなくてよかったな」 長門「…お茶。」 キョン「お。ありがと。」 キョン「…これはッ!黒いッ!漆黒なまでにッ!コーヒーが俺を見つめているゥ!」 キョン「ふん、お茶と思わせて苦味で惑わそうなんて可愛い奴だな。」 長門「…烏龍茶。」 ガラッ キョン「おう、お前だけか」 長門「……」 キョン「ん?その本やけに薄いな」 長門「……漫画」 キョン「漫画!?お前がか?」 長門「そう」 キョン「何読んでんだ?やっぱミステリとかそんなん……」 スッ 涼宮ハルヒの憂鬱 キョン「その 黒 歴 史 を読ませるなァーーーー!」 キョン「朝比奈さんはいつから胸が大きくなりはじめたんですか?」 ハルヒ「キョン~セ~ク~ハ~ラ~」 みくる「八歳から今ぐらいの大きさでした」 ハルヒ「教えるの!?しかもでかっ!?」 キョン「ホルスタインとか馬鹿にされたでしょう……?」 ハルヒ「キョンいつもより大胆!!」 みくる「はい……でも牛乳代を節約出来たので」 ハルヒ「ミルク出るの!?本当の牛じゃん!!」 キョン「ハルヒ失礼だぞ」 ガラッ キョン「おう、お前だけか」 長門「……」 キョン「ん?その本・・・あれ」 長門「……ipod」 キョン「ipod!?お前がか?」 長門「そう」 キョン「何聞いてるんだ?俺には見当が付かないんだが……」 スッ 『ガンガンギギーンギンガマーン~』 キョン「……」 長門「アニソン」 キョン「いや、そうだけど」 長門「ユニーク」 キョン「え、えっと、ええと・・・」 古泉「僕も八歳くらいから今ぐらいのバストでしたね」 ハルヒ「鳩胸!?」 キョン「お前って下着とか洗濯するのか?」 長門「・・・」 キョン「めすのカブトムシを捕まえたぞ」 ハルヒ「それゴキブリ」 キョン「何!?」 長門「……逃げた」 古泉「おや……?キョン君それはおすのカブトムシですか?」 キョン「その間違いはおかしい」 ハルヒ「あんたが言うな」 キョン「めすのゴキブリを捕まえたぞ」 ハルヒ「何考えてんのアンタ!」 ハルヒ「電子レンジってさ」 キョン「うん」 ハルヒ「冷えた心までも暖めてはくれないよね」 キョン「うん?」 ハルヒ「解凍できても解答はでてこないってわけ」 キョン「うん…」 ハルヒ「キョンは、キョンだけは…私のこと、暖めてくれるよね?」 キョン「うん!」 長門「チンッ」 キョン「うわ……死んだカマキリからハリガネムシが出てる」 ハルヒ「固くないのにハリガネムシ?」 キョン「Hになるほど硬くなるものって何かわかるか?」 長門「男性生殖器」 キョン「・・・」 キョン「1+1=?」 ハルヒ「2」 みくる「2」 古泉「2」 長門「2」 キョン「……」 クリスマスパーティにて ハルヒ「有希、なにか一発芸やりなさい」 長門(・・・コクッとうなづく) キョン(長門の一発芸か・・・これは見ものだな) 長門「(ボソッ)朝倉召喚」 キョン「ち ょ っ と 待 て !」 キョン「最後に・・・貴方の本当の歳を教えてください。」 みくる「よっ・・・・禁則事項です・・・。」 キョン「長門、本当の年を教えてくれ。」 長門「3歳、もしくは597歳。」 キョン「・・・。」 キョン「……あれ、……声が、……遅れて、……聞こえてくるよ」 ハルヒ「駄目駄目、腹話術になってないわよ」 キョン「やってみ」 ハルヒ「あれ、声が、遅れないで、聞こえてくるよ」 キョン「口の動きがきもいな」 ハルヒ「そこ!?」 キョン「ん?長門もやりたいのか」 長門「……あれ、……声が、……遅れて、……聞こえてくるよ」 キョン「口が動いてないぞ」 長門「……テープレコーダー」 キョン「いやネタバレされても困る」 キョンとみくるが入れ替わったら ハルヒ「みくるちゃんお茶入れて みくる「自分でやれよ。」 ハルヒ「なんですってぇ~? 団長の意見が聞けないって言うの? そんなみくるちゃんは、おしおきよ~。」 もみもみもみもみ みくる「ひっ。やめろハルヒ!俺だ!あっ・・・」 キョン「いっ、やめてくださぁあああい。ふぇ~ん。」 ハルヒ、みくる「キショ!!!!」 キョン「これは?」 長門「This is a pen」 キョン「これは?」 長門「This is a book」 キョン「じゃあ俺は?」 長門「きもい」 キョン「……」 古泉「僕もやってみますよ ……あれ、……声が、………………マッガーレ」 ハルヒ・キョン「スゴッ!」 キョン「これは?」 長門「This is a penis」 キョン「恥じらい持とうぜ……」 長門「……」 長門「…私が死んでも…代わりは居るもの……」 長門「…私が死んでも…(…ちょっと違うな…)」 長門「…私が死んでも…代わりは…(…もう少しこう………難しい……)」 長門「私が…」 ガチャ キョン「何やってんだ?」 長門「ビクッ」 長門「だいすき・・・」 ハルヒ「もっと感情込めて」 長門「だいすき・・・」 キョン「いやぁ、照れるな。長門だったら・・・。」 長門「・・・馬鹿。」 キョン「・・・。」 キョン「これは?」 みくる「This is a penis」 キョン「……」 みくる「ああ、ごめんなさい」 キョン「うんうん、恥じらいがあるね」 みくる「This is a big penis」 キョン「!?」 ハルヒ「キョンのはでかくないわよ」 キョン「見たことあんの!?」 古泉「そうですよ、たくましいんです」 キョン「お前は見たことないだろ」 ハルヒ「ねぇねぇ!何の話!??」 みくる「べべ、べつに私が未来人なんて話し、してませんよ!」 ハルヒ「いいわね!今のはナイスジョークよ!!」 古泉「朝比奈みくるにはいなくなってもらう必要があるようですね。」 長門「私も同じことを考えていた。」 ハルヒ「古泉君、枝毛」 古泉「本当だ」 ハルヒ「抜いてあげるわよ」 古泉「ああ、別にいいですよ。新しいのに変えますから」 キョン「カツラ!?」 ハルヒ「頭のてっぺんにホクロ!?」 キョン「そこかよ!?」 古泉「これはマジックで書いただけです」 キョン「何で!?」 ハルヒ「古泉君がカツラだなんて……」 長門「ウィッグウィッグ」 ハルヒ「それだ!!」 キョン「違うだろ」 長門「ウィッグウィッグ」 キョン「だから違うって」 長門「ウィッグウィッ……」 キョン「長門?」 長門「……やっとしゃっくり止まった」 キョン「……」 キョン「これは?」 長門「This is a pen.」 キョン「じゃ、これは?」 みくる「This is a book.」 キョン「じゃあ俺の本名は?」 ハルヒ「…」 みくる「…」 長門「…」 古泉「…」 鶴屋「…」 谷口「…」 国木田「…」 坂中「…」 朝倉「…」 朝比奈(大)「…」 妹「…」 母「…」 森「…」 新川「…」 キョン「ハルヒマジック持ってるか?」 ハルヒ「持ってるわよ」 キョン「サンキュ」 ハルヒ「・・・」 キョン「・・・」 ハルヒ「・・・」 キョン「いやとってくれないのかよ」 キョン「これは?」 みくる「This is a p…」 古泉「うほっ」 みくる「・・・・・」 キョン「おい」 古泉「なんでしょう」 キョン「脱ぐな」 古泉「そんなこと言って・・・体は正直・・・」 キョン「ねーよ」 キョン「人という字は、片方が支えて、片方が休む事で出来てる。例えば……」 ハルヒ「私が支えて、キョンが休む」 キョン「それだ!!」 長門「……逆」 妹「子どもって、どうやったら産まれるの?」 キョン(とうとうきたか……) キョン「子供というのはね……」 ハルヒ「何て教えたの?」 キョン「コウノトリが運んでくるって」 ハルヒ「キョン妹に嘘ついてる~」 キョン「えっ!違うのか?」 ハルヒ「……」 キョン「もし、ハルヒが押さえきれないほどに暴走したらどうするんだ?」 古泉「そうならないためのネルフです」 キョン「ああそう・・・」 古泉「僕も…参加しないと」 神人と戦う古泉 キョン「……一人だけ執拗に神人の顔を攻撃している…たぶんあれが古泉だな」 ハルヒ「ねぇ」 キョン「何だ?」 ハルヒ「キョンって、実は宇宙人でしょ?」 キョン「………その手に持っているのは何だ?」 ハルヒ「これ?ぱにぽにとかいうアニメのDVD。あんたも見る?」 キョン「遠慮しておきます、艦長」 キョン「ドアが無い!壁になってる……!?」 朝倉「無駄なの。この空間は私の情報制御下にある。出ることも入ることもでき…」 ガラッ 谷口「♪わわわ忘れ物~忘れ物~……うおっ!?」 キョン「……」 朝倉「……」 谷口「……すまん。ごゆk」 朝倉「死になさい」 谷口「ギャーーーーーーーッ!!」 キョン「谷口ーーーーーー!!あれー!何かあんまり悲しくないぞー!!」 キョン「あ」 キョン「なぁなぁ谷口」 谷口「ん?なんd」 キョン「空手パンチっ!」 谷口「ペプシ!?」 キョン「ペプシってなんだよペプシって。お前はペプシマンか」 谷口「おま…そんな事より、なんで俺をいきなり殴っt」 キョン「上段回し蹴り!!!」 谷口「ペプシっ!」 キョン「またペプシかよウゼーな!しかもチャック出さねーし!?ぷんぷん!」 ハルヒ『大好きな人が遠く♪遠すぎて泣きたくなるの~♪』 古泉『僕の胸の中で泣いてください』 ハルヒ『古泉君!?って顔近!?うざっ!! ハルヒ「みんな聞いて~朗報よ~」 キョン「またか・・・こいつのr(ry」 ハルヒ「人間は最初口で、次に肛門、最後に性器で性感ってなるのよ~!」 キョン「思想家にでもなる気か」 ハルヒ「違うわよ!みんな最初はアナルデビュ・・・プハハッ!!」 キョン「笑い所がわからんが?」 ハルヒ「男根の世代のキョンには分かんないのよ」 キョン「あ~・・・それを言うなら団塊の世代な。確かにd・・・」 ハルヒ「うるさいわね!」 パキラ「空気嫁」 リュミエール「女の子にはもっとエレガントにですね・・・」 キョン「さーーーんじーーーんぎーーー!!!」 古泉「さて、後ろを見てください」 キョン「なんだあれは…って神人顔近ッ!!でかッ!! つーかやばくね!?近すぎね!?」 古泉「どうやら登るビルを間違えたようですね」 キョン「アッー!!」 ドゥーン 長門「………(ジィ」 みくる「ぇ……ぁ…ぁの……」 長門「………(ジィ」 みくる「な…なんですか……?」 長門「胸がでかけりゃいいってない事を肝に銘じておいてくださーい。長門の敵ですよー♪」 みくる「………」 長門「………」 みくる「………」 長門「………」 ガチャ キョン「ちわっs…うわっ!空気重っ! ってかなんで長門泣いてるんだ!?なんで朝比奈さんほくそ笑んでるんだ」 キョン「うおっ!なんだこりゃ」 古泉「分艦隊ですね、説明書の最後の方に書いてありましたよ。」 キョン「一体長門はどうやって操作を…ってなぁっ!!」 長門1「…」 長門2「…」 長門3「…」 キョン「あのなぁ長門、そういう力は禁止だって言ったはずだぞ」 長門4「…命令を無視したことはすまないとおもっている」 長門5「しかしそれはお互い様」 長門6「コンピューター研の方もインチキと呼ばれる行為をしている」 長門7「索敵モードがOFFになっている」 キョン「あー…もういいわかった。許すからこの長門一個くれ」 キョン「~~この長門一個くれ」 長門1「どうぞ」 キョン「やりぃ!」 長門3「……」 キョン「なんだ?」 長門3「……きて」 キョン「ん?」 グサリ キョン「ちょ…なんだよ…これ」 長門3「くけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけ」
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古泉「最近僕がマッガーレキャラからまともなキャラになってきたと一部で言われているようですが」 ブリブリッ 古泉「真っ向から否定します!」 ビチャビチャビチャ 古泉「僕は!生まれたときから!」 ドバドバドバドバ キョン「すげぇ…」 古泉「この世に生を受けたその日から!!」 ジョオバババッババッババアッババアア ドドババババババ 長門「980…990…1000!1000kg!!!」 ハみ長キ「「「「おめでとう!!」」」」 古泉「アリガトウ!君たちにもビチグソを」 水鉄砲ばりドババババッバー ハみ長キ「「「「うわーい!!」」」」 キ「ケツ毛バーガー一つ下さい…毛なしで」 長「………分かった」 『雪山症候群パロ』 「ねぇ、あんた有希となんかあったの?」 ハルヒはどうやら俺と長門の関係を勘違いしているようだ。これはまずい…なんとが誤解を解かねば… 「そ、そんな事よりハルヒよ、ちょいと聞いてくれよ。その話とあんま関係ないけどさ。 このあいだ、長門のマンション行ったんです。長門のマンション。そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいでこたつに座れないんです。 で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて『有希ちゃんお誕生日おめでとう!!』とか書いてあるんです。 もうね、アホかと。馬鹿かと。 お前らな、誕生日如きで普段食べないケーキにがっついてんじゃねーよ、ボケが。イチゴショートだよ、イチゴショート。 なんか転校したはずの朝倉とかもいるし。友達同士で誕生日会か。おめでてーな。 よーし今夜はオールよー、とか朝倉が言ってるの。もう見てらんない。 お前らな、誕生日プレゼントやるから俺にも座らせろ。 サプラズパーティってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。 誰にも祝って貰えずに肩を落としながら帰宅した時に、部屋の電気を付けたとたんにクラッカー鳴らして待ってましたと言わんばかりに誕生会が始まってもおかしくない、 刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。」 「で、やっと座れたかと思ったら、長門の奴が微笑みながら『ありがとう』とか言ってるんです。 そこでまたぶち切れですよ。 あのな、『ありがとう』なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。ってかもうねーよ。 得意げな顔して何が、『ありがとう』だ。 お前な、これくらいで喜んでじゃねぇよ。まだプレゼント渡してねぇだろうが。 『ありがとう』って言いたいのは俺の方なんだよバカ。俺はお前に出会えたことに本当に感謝してるんだよ。と口説きたい。口説きたい。一晩中拝み倒したい。 長門に愛してるって言いたいんだよ。それくらい察してくれよ。 で、いざ渡したプレゼントは夢を売ってる黒いネズミのでかいぬいぐるみ。 素人はすぐ勘違いして長門=本なんて短絡的思考に陥りやすいが、長門通の俺から言わせてもらえば今、長門の中での最新流行はやっぱり、夢を売り物にしてるテーマパーク、これだね。 ネズミ、犬、アヒル。これが長門の好きなマスコット。 特にネズミってのはつがいでセットになってるのが多いからな。恋人同士には持ってこい。 で、ネズミの雌を彼女に雄を彼氏に。これ最強。 しかしこれをやると周囲からバカップル認定されるという危険も伴う、諸刃の剣。 素人にはお薦め出来ない。 まあハルヒ、お前もさっさと彼氏でも作れってことさ」 とはとても言えない… 古泉「実は僕満月をみると…」 キョン「まさか……やめてくれよ…?」 古泉「ア ア ア ア ア ア 」 キョン「しっかりしろ古泉!」 古泉「アレが倍の大きさになるんです」 キョン「でか!」 古泉「あぁこんなに大きくなってしまって…はちきれそうです」 キョン「なぁ…その言い方やめてくれないか?」 古泉「?」 キョン「眉毛が倍になっただけだろ。変な言い方するな」 朝倉「呼んだ?」 キョン「うわでちゃったよゲジゲジ」 長門「情報連結解除開始」 朝倉「解除だけは!解除だけは!」 キョン「面白いやつだ」 古泉「ところで眉毛にリボンつけてみたんですが似合いますか?」 「キョンー!!ちょっとこっちきなさい!」 「クワーッ」 「ほーらプリンよー」 「クワーッ、クワーッ」 みくる「猫かぶってばっかでやってらんねーwwwwwwwあーマルボロうめぇwwwwwww」 長門「ユニーク」 長門「はらたいらに3000点!」 キョン「古いっ!」 古泉「ゴールデンハンマーを使います」 キョン「くどいっ!」 みくる「えーと、えーと…」 キョン「無理して合わせることありませんよ朝比奈さん」 ハルヒ「スーパーひとしくんを」 キョン「知らねえなら乗っかってくるなバカ!」 ハルヒ「ちょっとキョン!なんでみくるちゃんにばかり優しくするのよ!」 長門「不公平」 古泉「そうだ差別だ差別だ!ジェンダーフリーだぁ!」 キョン「うるせぇ!何が平等社会だくだらねぇ……美人に優しくして何が悪いっ!!ね、朝比奈さん(はぁと)」 みくる「ふえぇ!?しょ、しょんな急にふられても…」 キョン「遠慮することはありませんよ朝比奈さん。美人は美人、醜女は醜女、持って生まれた資質を正しく評価してこそ真の平等な社会なんですから」 ハルヒ「ブ、ブスデスッテェ…(#^ω^)ビキピキィ」 長門「コロスコロスコロスコロスコロス…(#゚ρ゚)ビキピキィ」 古泉「●<ANARUANARUANARUANARUCOOLANARUANARU!!!」 その後、ハルヒの世界創造と長門の世界改変の同時進行により、世界はメビウスの輪のように歪んでしまった。 古泉にアナルを掘られながら世界を元に戻すという荒行を否応なしにすることになったことが原因で、俺の歪んだ思想を改めて考え治すことになったのはまた別のお話… 涼宮ハルヒの平等 プロローグ 完 みくる「この頃流行りの熟年離婚~♪ とっても流行りの熟年離婚~♪ 慰謝料寄越せよダーリン~♪ だって、だってだってだってヨン様なんだもん~♪ (中略) お願い~♪お願い~♪甘やかさせて~♪ あなたの退職金がない~と~生活に困るの~♪ 嫌よ、嫌よ貧乏は嫌~♪JYUKUNENNRIKONN!!!」 うわぁ…カラオケで変え歌でしかもこの内容…この女マジでシラケるわ~ 長門「二番、長門有希。歌います」 だが世界にはもっとシラケる女がいた!! 長門「不気味な笑顔振り撒いて~♪今日も、元気に銀行強盗~♪ 母さん、バッグに金つめといて~♪ タラちゃん、人質をバラしていて~♪ (中略)」 うわぁ………変え歌大会になっちゃったよ……シラケるナリ……… 「あらキョン、そんな格好でどこ行くの?」 ハルヒが言った。訪ねられたら答えずにいられないキョンはあきらかに全裸で答えた。 「フヒヒwwwドンキホーテにオナホーテを買いに行くナリww」 それを聞いたお人好しのハルヒはキョンが心配になりこう言った。 「この時間は若い女店員しかいないわよ」 するとキョンは興奮してオナヌーを始めたではないか。キョンが叫んだ。 「ふぉーッ!」 ハルヒも叫んだ。 「エヴァーッ!」 一方その頃古泉はスクールゾーンでのテロ活動に余念がなかった。 「プップッピ、ドゥーン!」 「アッー!」 「プップッピ、ドゥフフーンwwww」 飛び散る糞と尿、それに小学校生男児と古泉の怒声がコラボして現場はまるでミュージュカルみたいゃあ。後に警官はこう語る。 一方その頃長門は北の毒電波を受信していた 「ワッショイワッショイ♪電気を消して♪ゴムは付けて♪ワッショイワッショイワッショイワッショイ♪そ~れ、それそれお祭りだぁ~♪」 それにしてもこの長門ノリノリである。 「嘘だっ!」 本当である。 (ナレーション・森●レオ) みくる「お色気MAX!」 朝比奈みくるは胸を強調した! キョン「………」 ミス!キョンはキョトンとしている。 みくる「お色気MAX!」 朝比奈みくるは上目使い流零距離視線の術を放った! キョン「………」 ミス!キョンは鼻糞をほじっている! みくる「お、お色気MAXゥ!」 朝比奈みくるは服を脱いでストリップショーを始めた! キョン「………」 ミス!キョンは「別段興味無いけど何してんのこの人?」って顔をしている! 長門有希が現れた! 妹が現れた! キョン「ハァハァ…妹萌え~、ヒンヌー萌え~」 効 果 は ば つ ぐ ん だ ! みくる「うわぁ~!やっぱダメだコイツ!」 みくるはさじをなげた! 朝比奈みくるのカウンセリングはまだ始まったばかりだ! たぶん……きっと… (※ロリコンは不治の病です。キョンの来世にご期待ください) 長門「朝比奈みくるの乳房の70%は乳頭でできている」 キョン「!?」 長門「残り30%のうち28%が乳輪、残り2%が脂肪」 キョン「!!?」 ファミレスにて―― 長門「ねぇ、ハンバーグって何?」 キョン「なに!?長門、ハンバーグを知らないのか!?」 ハルヒ「ハンバーグはとってもジューシーでふっくらなのよ!?」 キョン「長門……それをお前は……!」 長門「……ごめん」 キョン「ハンバーグとは卵、玉葱、パン粉などを混ぜた挽肉を平たく伸ばして焼いたものだ。よし、それを食べろ!」 みくる「ラ、ライスとパンはどっちにします?」 ハルヒ「当然ハンバーグにはライスでしょ」 キョン「何!?俺にはパンしか考えられん!ハンバーグもステーキもカレーもパンだ!」 ハルヒ「カレーもパン!?ありえないわね!!だったら始めからカレーパン食べればいいでしょ!!」 キョン「ふざけるな!!あれは揚げてあるじゃないか!!ふっくらふわふわパンにカレーをかけるあの美味さが分からんのか!!」 みくる「あ、あの……ナンじゃダメなんでしょうか……?」 キョン「パンだ!!いつもママが作ってくれるカレーにはパンが添えられているんだ!」 ハ・長・み「きめぇ」 古泉「そんなキョンたんハァハァ」 ハルヒ「気がついた!」 キョン「何が?」 ハルヒ「ないんだったら自分で作ればいいのよ!」 キョン「……とりあえず、今は落ち着け」 キョン「ゆうたろうが狙っている」 長門「ビンカーン!!」 キョン「wwwwwwwwwwwwww」 古泉「wwwwwwwwwwwww」 ハルヒ「wwwwwwwwww」 長門「wwwwwwwwwwwwwwwww」 みくる「ゲホッ、ゲホッ、煙い~…みなしゃん葉っぱ吸いすぎでしゅよ~」 キョン「w w w w w w w w w w w w w w www w wwwwwwwww w」 みくる「キョンくん帰ってきましぇんね…」 ハルヒ「カクテルしすぎなのよこいつ…」 古泉「あ~んらめえぇ~wwwふで箱癖になっひゃうぅぅぅwwwwww」 長門「古泉一樹もまだ帰ってきてない」 ハルヒ「もう帰ってこないんじゃない?ケミをカクテルしてたし。」 みくる(古泉くん…辛い現実から卒業したんですね…) ハルヒ「気がついた!」 キョン「何が?」 ハルヒ「『この学校に不思議な部活などない』!」 長門「ビンカーン!!」 キョン「ちょwwwwwwwww俺の役割wwwwwwwwwwww」 ゆうたろう「……ナニィ?」 妹「キョンくーん、電話ー」 キョン「誰からだ?」 妹「わかんない」 キョン「はぁ?……もしもし」 『…………』 キョン「長門か?」 長門『ビンカーン!!』 キョン「趣旨違うくないか」 キョン・長門「残り5秒…4、3、2、1、、、ゼ」 ピンポーン! キョン「ええ~、というわけで本日の収録も無事」 ピンポーン!ピンポーン!ピンポーン! ハルヒ「ちょっと私押してるじゃないのよ!」 キョン「チッ、特別ですよ?じゃあハルヒさん!」 ハルヒ「 90は……アメトーク!!」 長門「ドンカーン!」 ハルヒ「なによもーッ!」 キョン・長門「はい残り5秒…4、3、2、1、ゼ」 ハルヒ「ちょっとキョン!あんた有希のこんにゃくゼリー食べたでしょ!?」 長門「(つ_;)グス」 ハルヒ「ほら!有希泣いちゃったじゃない!謝りなさいよ!」 キョン「まぁ落ち着けよハルヒ。今気付いたんだけど夏は6時、冬は5時にお家に帰りましょう。ってチャイムあったじゃん? いつの間にか4時になってね?これってロリコンが多いからじゃね?てゆーかこんなことに気付く俺ってすごくね?天才じゃね?じゃねじゃね?」 ハルヒ・長門「お、おお~…(すごく感心してる)」 みくる(答えはいつも闇の中でしゅ…) キョン「お。お前も買ったのか」 ハルヒ「あら、キョンも?」 キョン「俺は買ってないけど妹がさ~」 ハルヒ「へ~、やっぱり足を結んでた?」 キョン「ああ。てゆーかお前も足を結んでるのな」 ハルヒ「べ、別にいいじゃない!私だって年頃なのっ!///」 キョン「………ここだけの話、相手は誰だ?」 ハルヒ「……あんたわざとやってるでしょ?」 キョン「なにがだ?」ハルヒ「わかんないならいい!!」 長門「私もボージョボー人形買った」 みくる「な、長門さんそれ藁人形でしゅよ~」 ハルヒ「キョン!元ネタってどういう意味?」 キョン「ソースとか種本とかじゃないか?」 ハルヒ「なるほど、つまりこういうことね!」 ハルヒ「ハルヒ・ブリッジ!」ブリブリビチビチ キョン「秘部まで丸見えブヒ!」 『ハルヒ・ブリッジ』 ハルヒ「今日はツイスターゲームをするわよっ!」 古泉「最近流行っているらしいですね」 みくる「わ、わたしやったことないです~」 キョン「よし、かつてツイスト・キョンの通り名をもっていた 俺の実力を見せてやる。長門はルール知ってるか?」 長門「(コクリ)」 ハルヒ「じゃあまずあたしとユキッ!」 長門「(コクリ)」 キョン グルグル「次、Aの5」 ハルヒ「うひー、この体勢からじゃきついわ! こうなったら必殺ハルヒ・ブリッジ」 ジャキ バッ シャキーン ハルヒ「ああ、この体勢じゃ…」ブリブリビチビチ 長門(息が出来ない) 長門「物真似見つつ保守」 キョン「(こいつならムドーの如く声真似出来そうだよな…)」 キョン「長門ー、オマ○コ見せろよ~」 長門(チラッ) キョン「ウヒョッ」ブリブリ 長門(…)ビチビチ 最早ギャングと化したSOS団。 ハルヒ「古泉君、金もってそうな奴探しなさい」 古泉「YES!」 谷口「ka・ka・ka・かつあげ~!?」 キョン「ヒャハハハハアアアア!スリルスリル」 みくる「はぁはぁ、生身の男、男…」 長門「ながと の こうげき はかいこうせん」 谷口「GYAAAAA!!!」 キョン「ぎゃはははははははっはっはっはっはっはっはははは ぶぎゃーっはっはっはっはっひーっひっひっひっひっ ふはははははははほひひひひひひひひひぷっーっwwwww」 ハルヒ「おーい、いい加減帰ってこーい」 みくる「まったく…キョンくんは!困った人でしゅ!」 古泉「とんだバティマンですよね」 長門「それは違う」 ハルヒ「ツイスターやるわよ!」 キョン「お前もすきだなぁ」 古泉「まず涼宮さんとキョン君でやってみては?」 長門「…」コクッ ミクル「じゃ、あたしルーレット回しますねぇ」 グルグル ジャーン ミクル「まずキョン君、右手をAの1、左手をAの5右足をIの1、左足をIの5で仰向けになってください」 キョン「いきなり凄い試練ですね。まぁいいでしょう。かつては レインボー・キョン の通り名を(ry」 キョン「みよ!必殺キョン・ブリッジ!!」 バッ ジャキーン ハルヒ「今よ!」 長門「合点!」 ガシャ 手足を突然床から生えてきた手錠の様なもので拘束されるキョン。 キョン「ちょ、お前らなにやってんだ!」 古泉「ふふ、綿棒ですよキョンたん」 ハルヒ「必殺痴女の舞!」 一瞬でキョンを裸にするハルヒの舞のその手並み、鮮やかの一言に尽きるっ! 古泉「ほ~じほじ ほ~じほじ」 キョン「あっふうぅぅううううんん!」ブチブチバリバチ 長門「大量じゃ!今年は大量じゃ!」 みくる「わらわが一番乗りじゃ!」 ハルヒ「うぬらは退け!わっちが先じゃ!」 古泉「キョン殿にありましては、それがしが優先されるべき…」 ジュルジュル ガツガツ ゴックン ハルヒ「愛してるわ、キョン!ハルヒ・ブリッジ」 キョン「俺もだハルヒ!キョン・ブリッジ」 ツイスター好きの二人が出会ってしまった、ちょっぴり切ないブリブリビチビチ ハルヒ「このまま二人のウンチが合わされば何でも出来る気がするわっ!」 キョン「そうだなっ!俺らの未来はこのウンコたちが作ってくれるさ!」 ハルヒとキョンのウンコはやがて長門となり… 成長しみくるとなり… 季節は流れ、冬。古泉となり、命を散らしていった。
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こなたの場合 4-324氏 2007/07/15(日) 12 31 07.65 ID tCibSzt50 こなた「ねぇキョ~ン♪」 キョン「なんだ?いやに上機嫌だな」 こなた「私とおつきあいしてください?.」 キョン「えっ、、、いきなりそんなこと言われてもな………」 こなた「でも突き合うっていう落ちだよぉ♪」 キョン「ぐはっ」 古泉の場合 4-329氏 2007/07/15(日) 12 38 11.09 ID OkEtUjBlO 324続き 古泉「キョンさん」 キョン「顔が近いんだよ気色悪い。で、なんだ?」 古泉「僕とお付き合いしてください」 キョン「・・・ハ・・・?」 古泉「でも突き合うという落ちなんですよ。ンフッ」 キョン「な、なんですとー」 みくるの場合 4-334氏 2007/07/15(日) 12 53 02.53 ID tCibSzt50 みくる「キョン君、ちょっといいですか?」 キョン「何ですか?」 みくる「あの、私と……」 キョン「どうしたんですか?」 みくる「私とつきあってください」 キョン「ぇ……いいんですか、俺で?」 みくる「すいません。突きあうって落ちなんです」 キョン(それはそれでやりたい………)
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古泉「さぁ本日も始まりました、僕とあなたのスウィートナイト。 お相手は僕、古泉一樹と」 キョン「俺か、そうか。巻き込もうってんだな」 古泉「ノリノリじゃないですか」 キョン「ネタもないのに何をするんだよ」 古泉「主に恋愛相談ですね」 キョン「どこのバカが俺たちにそんな悩みを打ち明けるっつうんだ」 古泉「では初めのおたよりです」 キョン「って来てるんだ! えぇぇぇぇ!」 古泉「H県在住、名無しのwawawaさんからです、wawawaさん、ありがとうございます」 キョン「バレバレじゃねぇかよ……」 古泉「それではおたよりの内容ですが、『俺は今恋焦がれています。あの方は俺のことをどう思っているんでしょうか! マジ夜も眠れねぇぜ!』だそうです」 キョン「相手が誰だか、というかどんな人かさっぱり分からんじゃないか。アドバイスしようがない」 古泉「まずウィンクしてみましょう。鏡の前で三回、これを毎日やってください」 キョン「気持ち悪いことを教えるなよ」 古泉「wawawaさんには番組特性アナルストラップを進呈いたします」 キョン「オチもなく終わりなのか!」 古泉「ではまた次回、し~ゆ~」 (続かない) 古泉「さぁまたまた始まりました、僕とあなたのスウィートナイト。お相手は僕、古泉一樹と」 キョン「………………」 古泉「ノリノリですね、キョンくん」 キョン「どこがだ。つか、俺がいる必要性が感じられん」 古泉「では初めのおたよりです」 キョン「無視か、おい」 古泉「H県在住のマジカル☆ユッキーさんからです。ユッキーさん、ありがとうございます」 キョン「………もう、俺はツッコまんぞ」 古泉「それではおたよりの内容ですが『ヤッポー!ユッキーだよ~☆アタシには好きな人がいるんだけど、その人は超鈍感で、同じ団体にいる他の女の子も彼を狙っているみたいなんだぁ…アタシは普段は無口っ娘キャラだから、どうしたらいいかなぁ…』だそうです」 キョン「本当に同一人物か疑わしくなるほどの変貌ぶりだな」 古泉「まずウィンクしてみましょう。鏡の前で三回、これを毎日やってください」 キョン「お前はそれしかアドバイスがないのか」 古泉「ユッキーさんには番組特製、魔法棒 スターリングインフェルノを進呈します」 キョン「今回もオチなしか!」 古泉「ではまた次回、し~ゆ~」 (続いてほしい) キョン「僕とあなたのスウィートナイト、ってなんで俺が司会してるんだ?」 ●<……………… キョン「あっあんなところに居やがった。おい古泉、これはお前の仕事だろう、さっさと代われ」 古泉「ばぁ!僕でした!それではいきますよ~ソーレソレソレwwwww」 キョン「アッー!?アナルだけは!!アナルだンギモヂイイィィィ!!!」 今までの話とは何の脈絡も繋がりもない、ただの若さ故の過ち。 古泉「さぁ本日も大盛況、僕とあなたのスウィートナイト。お相手はお馴染み、僕、古泉一樹と」 キョン「【禁則事項】がお送りします」 古泉「wktkですね、キョンくん」 キョン「あぁ本名が名乗れたしな」 古泉「ちなみにキョンくんの本名には規制をかけてます」 キョン「勝手なことするんじゃねえぇぇぇ!!!」 古泉「それでは本日最初のおたよりです」 キョン「…古泉、後で覚えてろよ」 古泉「H県在住のちゅるやさんからです、ちゅるやさん、ありがとうございます」 キョン「ていうかH県在住ばっかだな、どんだけ地元に密着してんだよ」 古泉「それではおたよりの内容ですが『やぁやぁキョンくん、スモークチーズは持ってるかぃ?』だそうです」 キョン「さっき食べたでしょ」 古泉「にょろ~ん…」 キョン「つか、恋愛相談でもなんでもねぇじゃねぇか」 古泉「ちゅるやさんには番組特製スモークチーズ抱き枕を進呈します」 キョン「どうせまたオチなしだろ…なんでこんな番組が人気出るんだ?」 古泉「ではまた次回、マッガーレ」 キョン「すごっ!」 (続きたい) 古泉「さぁどこまでも続くよ、僕とあなたのスウィートナイト。お相手は僕、古泉一樹と」 ハルヒ「SOS団団長、涼宮ハルヒよ!」 古泉「今日はキョンくんが風邪でお休みなんですね」 ハルヒ「まったく…情けないわね」 古泉「心配そうですね、涼宮さん」 ハルヒ「なっ……/////」 古泉「それでは最初のおたよりです」 ハルヒ「………/////」 古泉「H県在住のミヨキチさんからです、ミヨキチさん、ありがとうございます」 ハルヒ「これまたバレバレな感じね…でも興味深いわ」 古泉「それではおたよりの内容ですが『わたしは友達のお兄さんが好きなんですが、どうしてもあと一歩が踏み出せません。どうすればよいでしょうか…』だそうです」 ハルヒ「そんなの考える前に行動するのよ!好きなら好きと言ってあげなさい!」 古泉「それでは模範に涼宮さんが好きな人にやってくれるでしょうから、それを参考にしてみてください」 ハルヒ「えっ!?ちょっ、ちょっと…それは…/////」 古泉「ミヨキチさんには番組特製キョンくん人形を進呈します」 ハルヒ「あたしが……キョンに……ブツブツ…/////」 古泉「ではまた次回、ぐっどばぁ~い」 (続くよ?) 古泉「今宵もあなたを夢の世界へ…僕とあなたのスウィートナイト。お相手は僕、古泉一樹と」 長門「マジカル☆ユッキーこと…長門有希…」 古泉「キョンくんは涼宮さんの看病のため、引き続きお休みです」 長門「涼宮ハルヒは前回の収録後に異常な興奮のために倒れた」 古泉「いつもより楽しそうですね、長門さん」 長門「私はこの番組の大ファン」 古泉「それでは本日のおたよりです」 長門「………ワクワク」 古泉「H県在住のミラクル♪みくるんさんからです、みくるんさん、ありがとうございます」 長門「情報統合思念体に接続、情報を入手…朝比奈みくると断定」 古泉「それではおたよりの内容ですが『わ、わたしはぁ…好きな人に告白したいんですがぁ、ど、どんな言葉で告白すればいいでしょうかぁ?』だそうです」 長門「雌豚に掛けるべき言葉などない」 古泉「逆鱗に触れる前に手を引くのも一つの手段ですね」 長門「次におたよりを出してきたら朝比奈みくるの有機情報連結を解除する」 古泉「みくるんさんには番組特製ポークハムセットを進呈します」 長門「…次もまた呼んで」 古泉「ではまた次回、トゥービーコンティニュー」 (まだだ…まだおわらせない!) 古泉「甘い夜をあなたと共に…僕とあなたのスウィートナイト。お相手は僕、古泉一樹と」 キョン「どうも、俺です」 古泉「イケイケですね、キョンくん」 キョン「悟りの境地って奴かな、無駄なツッコミは疲れるだけだ。あぁちなみに今日は長門もいるぞ」 長門「………ワクワク」 古泉「では初めのおたよりです」 キョン「どんとこい」 古泉「H県在住のスネーク新川さんからです、スネークさん、ありがとうございます」 キョン「『新川』じゃなくて『スネーク』をとるんだな」 古泉「それではおたよりの内容ですが『こちらスネーク、大佐、指示をくれ』だそうです」 キョン「とりあえずダンボールを活用して敵兵にバレないようにしてください」 古泉「詳しい内容は追って連絡します」 キョン「そうだな、番組中じゃ伝えきれん」 古泉「スネークさんには番組特製ステルス迷彩を進呈します」 キョン「まぁオチはないがな。あぁ…ちなみに長門は番組中ずっと俺にウィンクしてたぞ」 長門「………パチッ」 古泉「ではまた次回、ふんもっふ!」 (どんなもんじゃーい) 古泉「今宵も儚き恋の幻影を…僕とあなたのスウィートナイト。お相手は僕、古泉一樹と」 キョン「俺と」 みくる「ミラクル♪みくるんこと、朝比奈みくるでしゅ!」 ???『情報連結解除開始…』 みくる「ちょっ!?カラダが光の粒に!?」サラサラ 古泉「命は大事にですね、キョンくん」 キョン「あぁ逝き急ぐのは良くないな」 古泉「では本日のおたよりです」 キョン「カモンベイベー」 古泉「H県在住のオカベリーヌさんからです、岡部教諭、ありがとうございます」 キョン「あいつは悩み事多そうだしな」 古泉「それではおたよりの内容ですが『最近生徒達からの視線が冷たいんです…どうすればいいでしょうか?あと、ハンドボールやりませんか?』だそうです」 キョン「まず一つ目にそんなリアルなのは却下です、二つ目は聞かずとも却下です」 古泉「まずウィンクしてみましょう。鏡の前で三回、これを毎日やってください」 キョン「お、古泉、原点回帰ってやつか?なつかしいな」 古泉「岡部教諭には番組特製1/1スケール・WAWAWA谷口フィギュアを進呈します」 キョン「オチなしにも慣れたもんだ。あぁ…ちなみに朝比奈さんならおたよりを読んでる途中には消失してたぞ」 古泉「ではまた次回、グッバイバイ」 (さらば朝比奈) 長門「雪、無音、窓辺にて…僕とあなたのスウィートナイト…お相手は私、長門有希と…」 キョン「キョンがお送りします」 長門「古泉一樹はハッテン場に寄り道して遅刻…今、向かってきてる」 キョン「うほっ、してから来てるのか?」 長門「…そう、相手は国木田」 キョン「間に合うといいけどな」ガタン 古泉「では本日最初のおたよりです」 キョン「おぅお帰り古泉、早かったな」 古泉「H県在住のエロビデ☆エミリンさんからです、エミリンさん、ありがとうございます」 キョン「『エロビデ』には規制がかからないんだな」 古泉「それではおたよりの内容ですが『会長と【禁則事項】で【禁則事項】なんですが…【禁則事項】でしょうか?』だそうです」 キョン「NGワード連発ですね。とりあえず産婦人科へ行ってみたほうがいいと思いますよ」 古泉「エミリンさんには番組特製媚薬ローションを進呈します」 キョン「今回はエロ要素が多かったな。あぁ…ちなみに途中降板した長門はおたよりの途中から俺の膝の上で寝てるぞ」 長門「…………スヤスヤ」 古泉「ではまた次回、ツッヅーケ」 (純心なハルヒは卒倒したぜ!WAWAWA~♪) 古泉「答えはいつも私の胸に…僕とあなたのスウィートナイト。お相手は僕、古泉一樹と」 ハルヒ「涼宮ハルヒがお送りするわ!」 古泉「キョンくんは吐血したため、お休みです」 ハルヒ「えっ、ウソ!?そ、そんな…そんなの嫌よ!待っててねキョン!今助けに行くからぁ~!!!」ズドドドド 古泉「それでは本日最初のおたよりです」トテテテテ 長門「…復活した朝比奈みくるの情報結合を解除してて遅れた…涼宮ハルヒの代わりは私がやる、彼女は性的描写に対して免疫がない…私の方が適任」 古泉「H県在住の森マンさんからです、森マンさん、ありがとうございます」 長門「この番組の規制の基準は曖昧模糊」 古泉「それではおたよりの内容ですが『イツキたんとはぁはぁしたいのに、彼は振り向いてくれません…どうすればいいでしょうか?』だそうです」 長門「古泉一樹の記憶の改竄を行う…今の彼はメイド萌え」 古泉「今夜、是非とも僕の家へ来てください(////」 長門「あとはあなた次第…頑張って」 古泉「森マンさんには番組特製●マークのメイド服を進呈します」 長門「…私も彼のお見舞いに行かなきゃ…」 古泉「ではまた次回、イッソーゲ」 (古泉、本当にガチホモ卒業か!?) 古泉「ちょっとほろ苦、大人の味…僕とあなたのスウィートナイト。お相手は僕、古泉一樹と」 キョン「俺と」 ハルヒ「涼宮ハルヒと!」 みくる「朝比奈みくると♪」 長門「長門有希…」 キョン「がお送りするぞ」 みくる「あたしも再復活してSOS団、全員集合でしゅ!」 長門「五月蝿い、情報連結を解除する…」 みくる「なっ!?」サラサラ ハルヒ「早速おたよりを読むわね!」 古泉「………ないんですよ」 一同「「「えっ」」」(一人は既に消失) 古泉「おたより(ネタ)が…ないんですよ…」 ハルヒ「…………」 長門「…………」 キョン「…………それでいいのかよ…」ボソッ 古泉「えっ」 キョン「お前は本当にそれでいいのか!?古泉!!そんなわけないだろう?お前は遅刻しようが何があろうが、しっかりとやり続けてきたじゃないか!!」 古泉「…………」 キョン「好きなんだろ!?この仕事がよ!!あんなに楽しそうにしてたじゃないか!!」 ハルヒ「キョン………」ウルウル キョン「俺も協力する!だから…だから簡単に諦めるなよ!!!」 長門「…………」ウルウル 古泉「キョンくん………わかりました、この命続く限り続けましょう。涼宮さん、長門さんも協力してもらえますか?」 ハルヒ「も、もちろんよ!」 長門「…了承した」 キョン「SOS団が力を合わせれば、きっとやれるさ」 古泉「そうですね………」 ―――それから……… ―――今日も張り切り、僕とあなたのスウィートナイト。お相手は……… (これで完結だよっ!途中から一人忘れてる気がするにょろけど何はともあれ、めがっさめがっさ) 《第二部》
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僕は今痴漢に遭っていた。 満員電車で身動きも取れず、声を上げるにも男としてのプライドがそれを許さない。 僕は同性にもそういう目で見られる事は多くて。お尻を軽く撫でられる程度の痴漢なら 幸か不幸か、まぁ多少は慣れているとも言えて。 大体この手合いはそこまでしつこくは無いものだから。 そして僕は男だから、この程度で動揺していては……。 半端な慣れが裏目に出るというのも良くある話で。 いつしかお尻に触れていたその手は、前方へと回ってきていた。 車内の隅に追いやられている僕には、身じろぐ隙間も纏わり付く手を退ける余裕も無く。 制服のジャケットで隠れているのを良い事に、その手はズボンのファスナーにまで 手を掛けてきた。 ……これは明らかにまずい。 こんなにも積極的な痴漢は初めてで。 落ち着けと自分に言い聞かせても、僕の心臓はいう事を聞かない。 やがて隙間から手が忍び込み、下着を掻き分け、情け無い事に硬くなり始めている僕自身に触れた。 侵入してきた手が一瞬止まる。 何故止まったのかも想像がついてしまい。ますます自分がふがいない。 「…良い趣味してるな変態」 小さな囁きが聞こえた。 良くはないし、それ以前に僕の趣味では無いんですが。 それに変態というのは男である僕に痴漢しているそちらでしょう。 などと言い返せるはずもなく。 弱い部分を守るはずの体毛は僕のソコには無く。直接肌に指が触れるのが解る。 抵抗も、勿論言い訳も出来ずに、僕はこの場をどう切り抜けるべきなのかを 焦って上手く働かない頭で考えるのみだった。
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機械知性体たちの即興曲 メニュー http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5972.html □第六日目/朝 あちゃくら 「くー……」 ちみどり 「すー……すー……」 カチャカチャ……ジューッ…… キョン 「んが……む?」 にゃがと 「……うにゃ?」 ジューッ……カチャカチャ キョン 「(寝ぼけてる)……いい匂いが……する……」 にゃがと 「(キョロキョロ)……朝比奈みくるがいない」 あちゃくら 「うーん……」(ゴロ) ちみどり 「……ふぁ。おはようございますぅ」(目をごしごし) キョン 「あ…………?(寝ぼけてる)」 みくる 「(トタトタ)――はーい。みなさん、おはようございま~す♪」 にゃがと 「(振り向いて)……おはよう」 あちゃくら 「きゃーっ! みくるママ、おはようです!」(ピョンピョン) ちみどり 「おはようございます」 みくる 「みんな寝起きいいですねー」 キョン 「…………(まだ寝ぼけている)」 みくる 「あ、おはよう、キョンくんも。もう朝ごはんの支度ができて――」 キョン 「……なんだ。夢か(猛烈に寝ぼけている)」 みくる 「……へ?」 キョン 「……そうだよなぁ。朝比奈さんと一緒に寝て、起きたら新婚さんの奥さんになってて、 食事まで用意してくれて起こしにきてくれるなんて。どんな超展開だよ」 みくる 「……え、え……?」 キョン 「……妄想もほどほどにしないとな……寝よ」(ゴロ) みくる 「……え、奥さん……? わたしが……キョンくんの……奥さん?」 にゃがと 「……寝た」 あちゃくら 「人って、こういう妄想よくするんですかねー。健康的というべきなんでしょうか」 ちみどり 「……いろいろ、こう、妄想というか、願望のようなものを口走ってましたけど」 みくる 「……奥さん。わたしがキョンくんの奥さん……(顔真っ赤)」 にゃがと 「……完全に二度寝の体勢に移行。体内時計が少しズレているものと思われる」 あちゃくら 「そういえば、昨日は夕方までずっと寝てたんですよねー」 ちみどり 「でも、このままズレてしまうと……」 みくる 「あう……ご飯が冷めちゃいます」 にゃがと 「(チラリ)ひとつ、いい案がある。朝比奈みくる(手招き)」 みくる 「? はい。なんでしょう?」 にゃがと 「(ヒソヒソ)」 みくる 「…………えーっ!?」 みくる 「(うう……ほんとにするの……?)あ、あのぅ……キョン……くん?(ソロソロ)」 キョン 「……ぐー……」 みくる 「(耳元で)……キョンくん」 キョン 「……もが?」 にゃがと 「それではいけない。効果が薄い」 みくる 「(小声で)えええ」 にゃがと 「勇気を出して、ごー」 みくる 「うう……(耳元で)……起きて……あな……た」 キョン 「!」(ガバッ) みくる 「きゃっ!」 にゃがと 「(手を振りつつキョンに)……おはよう」 あちゃくら 「おはようですーっ!」 ちみどり 「……あー。いろいろ刺激が強すぎたのでは……」 キョン 「(事態が把握できていない)……な、なんだ。今のは……」 みくる 「…………(顔が真っ赤なままベッド脇で震えてる)」 キョン 「え? 朝比奈……さん? 今、なんて……」 みくる 「うえ……」(台所に逃げ出す) キョン 「(しばらく呆然としてから)……おい」 にゃがと 「食事」 あちゃくら 「もうご飯できてるですよーっ!」 ちみどり 「……目、覚めました?」 キョン 「……ああ」 キョン (なんというか……いろいろ……この環境になじんでるのか。みんな) 朝食後―― みくる 「お茶です。どうぞ」 キョン 「あ、どうも」 にゃがと 「和食の朝食は珍しい(ずずー)」 あちゃくら 「まぁ、パン食の方が時間かからないですからねー」 ちみどり 「いずれにしても……ここ数日で一番すばらしい朝食でした」 キョン 「……悪かったな。ぞんざいなサンドイッチで」 みくる 「(クスクス)」 キョン 「(時計を見て)あ、もうこんな時間か。朝比奈さん、そろそろ学校に行く準備を……」 みくる 「それなんですけど……わたし、今日、学校お休みしようかと思って」 キョン 「……え」 にゃがと 「……それは、推奨できない」 あちゃくら 「えー、いいじゃないですかー。みくるママと一日一緒にいられるんですよ?」 ちみどり 「いえ、それはわたしも……賛成はできないというか」 あちゃくら 「? どうしてです?」 ちみどり 「ふだんのあなたならすぐにわかりそうなものですけど……」 にゃがと 「涼宮ハルヒのそばにいる四人の人間のうち、三人までが不在となる。 どのようなことになるのか、想像することができない」 みくる 「……それは……わたしも考えたんですけど」 キョン 「だよ、なぁ」 みくる 「……でも。ここを離れるのが……その、妙に心配で……」 キョン 「? なにか心当たりでも?」 みくる 「それが……」 みくる (いうべきなのかな。古泉くんのこと) みくる (でも……対立しているわたしの口からだと、ただの誹謗にしかならない) みくる (古泉くんはああいってくれたけど……) みくる (そう。長門さんたちのことは、人間のわたしからでは、確かによくわからない、そういう相手だけど) みくる (逆に、同じ人間だから、人間の怖さはとてもよく理解できる) みくる (特に……こういった組織の冷酷さのようなものは……) キョン 「……朝比奈さん?」 にゃがと 「……ここにいると、危険に晒される可能性が高い」 あちゃくら 「にゃがとさん……」 にゃがと 「この事態において、我々の周辺ではなにが起こるのか予想ができない。 学校、特に涼宮ハルヒのそばにいるのが一番安全ともいえる。 本来なら、彼もここに居続けるべきではないのだが」 キョン 「…………」 みくる 「……でも」 みくる 「(手を握り締めて)……いたいんです! 自分の意思で、初めて決めることが許されたから! ここで、みんなと……みんなと……一緒に……」 あちゃくら 「みくるママ……」 ちみどり 「…………」 にゃがと 「……今の我々では、あなたの安全の保証はまったくできない」 みくる 「…………」 にゃがと 「……でも。それでも、そばにいてくれる?」 みくる 「……長門さん……!」 『機関』の拠点のひとつの雑居ビル―― 古泉 「ああ。おはようございます、森さん」 森 「おはよう。結局、あなたもここに泊り込んだのね」 古泉 「まぁ、気になることがありますから。でも、どうされました? あまり寝ていないようですが」 森 「……上の人たちの検討会議の結果。あまりよくないことになりそう」 古泉 「というと……?」 森 「決裂したわ。反主流派は、例の情報端末の案に乗るそうよ」 古泉 「……まさか。ここまで安定した状況を保ってきたというのに」 森 「……鶴屋のお屋敷に保管されている例のモノ。あなたたちが掘り出したものよ。覚えてるわよね」 古泉 「今年になって発掘されたあれですか。もちろん、立ち会ったのですから、覚えていますが」 森 「……対情報生命体の切り札になるかもしれない。そういう話」 古泉 「? それと今回の長門有希たちの件とどう繋がりが……」 森 「接触してきた端末の提案は、それに絡むものだとしか詳細はわからない……。 古泉くん。あの情報生命体には、わたしたちが正確に内情を確認した派閥以外にも未知のものが存在している、 ――というのは知ってるわよね」 古泉 「ええ。あやふやな情報でしかありませんが。それなりには」 森 「……現在、確認されているだけでも、情報統合思念体と名乗る生命体には、 その内部に少なくとも七つ以上の派閥の存在が知られている。 今回、中河くんに接触をとってきたのは、その中でもかなり異色の派閥ね。 現状の安定化を望んでいない。わたしたちでいうところの、反主派といってもいいのかも」 古泉 「つまり――」 森 「……自らの意思を実行するのに、自分たちの母体である思念体に対して、 損害を与えることすら許容している、ということよ」 北高・教室―― ハルヒ 「……キョンは休み」 ハルヒ 「……朝倉もまた休んでる」 ハルヒ 「有希も相変わらずいない」 ハルヒ 「鶴屋さんも休み。みくるちゃんも休み」 ハルヒ 「……古泉くんまで来てない」 ハルヒ 「……なによ、これ。あたしの知らないところで、なにが起こってるのよ……?」 ―第六日目/昼につづく― http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/6019.html
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佐々木「ところでキョン。僕はもうすぐ佐々木という姓じゃなくなるんだ。名前で呼んでくれないか」 キョン「ああ、そうだな………………」 佐々木「……」 キョン「……」 佐々木「どうかしたのかい?なんだか額に汗が出ているように見受けられるのだが」 キョン「…………い、いや、いざ呼ぼうとすると照れてしまって駄目だな。またにしよう」 佐々木「……ひょっとして僕の名前、覚えてないのかい?」 キョン(ぎくっ) 佐々木「……そうか……もう今更だからどうということはないが、寂寥感は禁じ得ないよ」 キョン「…………すまん、佐々木。」 佐々木「……」 キョン「……ところで、佐々木よ。」 佐々木「……何だい?薄情なる恋人」 キョン「……そ、そういうお前はだな、…俺の名前をちゃんと覚えているのか?」 佐々木「……………………も、も、も、もちろんだとも、君じゃあるまいしそ、そんなことは」 キョン「そうか。名前で呼んでくれるヤツが一人くらいいてもいいと思っていたんだ。で?」 佐々木「…………ちょ、ちょっとまってくれたまえ……え、えーと……」 古泉「おや?」 みくる「え?」 古泉「ほら、あちらを見てください。あの2人が居ますよ。」 みくる「ああ、キョン君と、キョン君のお嫁さんですね」 古泉「…………」 みくる「……?」 古泉「未来ではそう呼ばれているのですか?」 みくる「あれ??……あ、もう禁則じゃないみたいですね。 あ、そうかぁ~。“キョンの嫁”って佐々木さんの事だったんですね~」 古泉「………………」 みくる「ほえ?どうかしたんですか?」 長門「彼の妹は周囲の人間から“キョンの妹”と呼ばれている。同じ」 古泉「あ。あぁ。そうですね。確かにその通りですが。」 ――――――――――――― なんだこれ(゚д゚)
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キョン「なあハルヒ、お前将来の事とかちゃんと考えてるのか?」 ハルヒ「なによいきなり、あんたらしくない」 キョン「少しは現実的に考えろよ、元気なのはよろしいがそれだけじゃ生きていけんぞ」 ハルヒ「あたしはね、現実的とか普 キョン「そんな事を言ってられるのは中学生までだ」 ハルヒ「そ…それは…そうだ、古泉くんはどうなのよ」 古泉「僕も涼宮さんにはちょっと付き合いきれませんね、非常に残念ですが…」 キョン「ということだ、朝比奈さんも長門もここに来る事はないだろう」 ハルヒ「えっ…ちょっとどういうことなの!?説明しなさい!」 キョン「じゃあな、後は1人で頑張ってくれ」 古泉「それでは失礼します」 ハルヒ「待ちなさい!これは団長命令 バタン! ハルヒ「………なによみんなして…うぐっ…悔しい…」 ハルヒ「キョン大好きっ!うりうり~♪」 キョン「ハルにゃんもかわいい~♪」 古泉・みくる・長門「…」 そして… 古泉「皆さん、同盟を組みましょう、このままでは危険です」 みくる「ああ、いいぜ、だが恨みっこはなしだぜ」 長門「わかった…」 翌日 ハルヒ「みくるちゃ…熱っ!!」 みくる「ひゃ!お茶こぼしちゃいました~☆てれりこてれりこ(爆)」 古泉「あっと!すみません、足が引っかかりました」 ハルヒ「もう…なんなの…」 長門「…」バンッ! ハルヒ「痛…もういい、帰る!」 古泉・みくる・長門(…成功) キョン「あれ?ハルヒはいないのか?」 古泉「さっき帰りましたよ…それよりたまには僕と遊びませんか?」 キョン「そうだな…たまにはオセロでもやるか」 キョン「実は俺も昨日夢見たんだ」 ハルヒ「??どんな夢よ」 キョン「俺が見た夢はな、学校の敷居内にお前と二人で閉じ込められてな・・・最後にキスする夢だよ」 ハルヒ「それ!私も見た!!さっき言ったけど・・・実は悪夢じゃないんだ」 キョン「いや悪夢だろお前とキスする夢なんて、お前もう俺の夢に出てくんなよ気持ち悪いから」 ハルヒ「・・・・・・」 キョン「おいハルヒ、窓から飛び降りてくれ」 ハルヒ「は?何言ってんの?」 みくる「と、飛び降りた方がいいとおもいまぁ~しゅ☆」 長門「涼宮ハルヒは窓から飛び降りる」 古泉「そうですね、僕も賛成します」 ハルヒ「ちょっと…みんなどうしたの?」 一同「涼宮ハルヒは窓から飛び降りる…涼宮ハルヒは窓から飛び降りる…涼宮…」 ハルヒ「ねえ、悪い冗談はやめてよ」 キョン「うるさい、飛べ!飛び降りろ!」 みくる「今すぐ飛び降りてくださ~い!!」 ハルヒ「ほ…本気なの?」 古泉「言っても無駄なようなので僕が突き落とします」 キョン「よし、俺も手伝うぞ」 ハルヒ「ちょ…やめて!本当に落ちちゃう!あ…危ない!ねえ!」 キョン「3、2、1…それっ!」 ハルヒ「あっ……… ドサッ 突然飛び降りた事になっていたハルヒが完治して学校に来ている あのことは忘れたのか久しぶりに部室にやってきた ハルヒ「やっほー!涼宮ハルヒ復活!!」 「…」 ハルヒ「団長が復活したのよ?もっと喜びなさい!」 キョン「ああ喜んでるよ…またおまえを痛めつけられるんだからな…」 キョン「なあみんな、嬉しいよな!?」 みくる「はい、また涼宮さんをいじめられるなんて…すごく嬉しいです!」 ハルヒ「え…?」 古泉「まだわからないんですか?」 古泉はハルヒの腹を殴った ハルヒ「ごはっ…げほ…」 古泉「おっと、声を出されては困りますね、口を塞がなくては」 ハルヒ「ん…んん!」 みくる「怖いんですか~♪それぇ!」 朝比奈さんはハルヒの首を絞めている ここでついにハルヒはあの時のことを思い出してしまったようだ そしてハルヒは失禁したのだ そこで俺達は手を止めた キョン「さてどうする?」 古泉「…そうですね、目を離していた時机に後頭部を強打…という事にしましょう」 キョン「それはいいな、じゃあ早速…」 そしてハルヒが気絶したと職員室に駆け込み、ハルヒは救急車で運ばれていった 翌日ハルヒは学校に来なかった またしばらく入院することになったか不登校なのか… しかし俺達は奴を引きづり出していじめるつもりだ ハルヒ「私ついていくよ~ど キョン「ついてくんな」 ハルヒ「目を見てこr キョン「見たくねーよ」 ハルヒ「私覚悟~しt キョン「キモイからさっさと消えろ」 ハルヒ「… …Gyao」 キョン「キメェwwwwwwww」 ハルヒ「私のプリン食べた?」 キョン「知らん」 ハルヒ「私のこんにゃくゼリー食べた?」 キョン「うざい」 ハルヒ「私のフルーチェ食べ」 キョン「死ね」 ハルヒ「・・・」 キョン「あ、朝比奈さ~んちょっとお茶行きませんか~?そうそう古泉と長門も誘って! ハルヒ?さぁあいつは今日は見てませんねそれはそうと行きましょうよさぁさぁ」 ハルヒ「あぁ・・・くやしい・・・・くやしいのに・・・(ビクンビクン」 岡部「時間がないから自己紹介は名前だけなー」 ハルヒ「涼宮ハルヒ ただの人間にはky」 岡部「はい次ー。」 キョン「なあハルヒ」 ハルヒ「何よ?」 キョン「おまえのポニーテール、やっぱ全然似合ってないな」 ハルヒ「!………ふぇえんっ、キョンなんて嫌い!大っキライ!!」 「おいハルヒ、目のした蚊に食われてるぞ」 「そうなのよ、痒くて痒くて堪んないのよ」 「ちょっと待ってろ、今薬塗ってやるから」 「ほら、目閉じろ・・・」 「へっ、変なことしないでよね/////」 「ほらっ、動くなよ」 「うん・・・・・」 「はい、塗りおわったぞ・・・・」 「ありがとう、キョ・・・・・・・目がっ!!目がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 「涼宮さんどうしたんですかぁ?。めがっさめがっさなんていっちゃってwキョンくんに薬塗ってもらえるなんて、羨ましいですぅ」 「・・・・・・・何塗ったの?」 「タイガーバーム」 ハルヒ「な……なんなのよぉ……!? なんでみんなそんなこと……わわ私、違うわよぉ……!!」 キョン「ヤ~リマン、ヤ~リマン」 長門「ヤ~リマン、ヤ~リマン」 古泉「ヤ~リマン、ヤ~リマン」 ガチャ みくる「あ、もうみんな来て……な、なにしてるんですか?」 バッ キョン「ヤ~リマン、ヤ~リマン」 長門「ヤ~リマン、ヤ~リマン」 古泉「ヤ~リマン、ヤ~リマン」 ハルヒ「……や……ヤ~リマン、ヤ~リマン」 みくる「……!?」 みくる「なな、なんなんですか……? やややや、ヤリマンってなんですかぁ……?」 キョン「ヤ~リマン、ヤ~リマン」 長門「ヤ~リマン、ヤ~リマン」 古泉「ヤ~リマン、ヤ~リマン」 ハルヒ「ヤ~リマン、ヤ~リマン」 みくる「そ、それにさっきはみんな涼宮さんに言ってたじゃないですか……!!」 ハッ!! キョン「ヤ~リマン、ヤ~リマン」 長門「ヤ~リマン、ヤ~リマン」 古泉「ヤ~リマン、ヤ~リマン」 ハルヒ「ちょちょっと!! なんで私のほうに……!? ちょっとみくるちゃん!!」 みくる「ヤ~リマン、ヤ~リマン」 ハルヒ「ハッ!?」 ハルヒ「キョン!」 キョン「ん?どうしたハルヒ?」 ハルヒ「一度しか言わないからよく聞いてなさいよ。……キョンあたしと付き合いなさい! (やったわ!とうとう言ってやったわ////)」 キョン「はあ?何言ってんだお前は?」 ハルヒ「だ、だからあんたのことが好きだって言ってんのよ! (もうバカキョン!察しなさいよ////)] キョン「そういう意味でなくてだな。どうして俺がお前なんかと付き合わねばいかんのだ」 ハルヒ「え?」 キョン「大体だな俺はもう長門と付き合ってるんだ。お前と付きあえるわけが無いだろ」 ハルヒ「う…嘘」 長門「本当」 ハルヒ「有希!」 長門「彼と私は随分昔から恋人関係気づかなかったのはあなただけ」 ハルヒ「そ、そんな…」 長門「鈍すぎる。憐れ」 ハルヒ「有希!あんた…」 古泉「実は僕たちも付き合ってるんですよ」 ハルヒ「!?」 みくる「あのー涼宮さん本当に気づいてなかったんですか?」 キョン「気づいてたら毎日毎日俺たちを部室に集めるだなんて無粋なこと出来やしませんよ」 みくる「それもそうですね。でも、よかったです」 ハルヒ「な、何がよかったの?」 みくる「だってこれからは涼宮さんに気兼ねなく遊びに行けるじゃないですか」 ハルヒ「え…?」 古泉「そうですね。いや~よかった。まさか涼宮さんそれでも僕たちの邪魔をするだなんて言いませんよね?」 ハルヒ「え?あの、その、もちろんよ…」 長門「よかった。これからはいつでもあなたに甘えられる」 キョン「おいおい、長門。俺はいつだってよかったんだぜ」 古泉「さあ、自由になったことだしダブルデートといきませんか?実は知り合いがオープンしたばかりのレストランのディナー券が4枚あるんですよ」 キョン「お、ナイスだ古泉!長門、いや有希もそれでいいか!」 長門「(コクリ)」 みくる「わぁ~楽しみですぅ~」 古泉「では行きましょうか。あ、涼宮さんはお気になさらずにSOS団の活動に励んでください」 キョン「じゃあなハルヒ。お前もいつまでも馬鹿やってないで恋人でも見つけるんだな」 ハルヒ「待ってキョ バタン! ハルヒ「一体何なんだってのよ、もう………。グスン、また一人になっちゃった…」 長門「あなたには羞恥心が足りない…」 ハルヒ「…」 長門「聞いてるの…」 ハルヒ「申し訳ありません…善処します…」 長門「早朝、この部室でしている自慰行為の声も大き過ぎる」 ハルヒ「…今後注意します…」 長門「何より彼に対する好意が露骨…過剰…目障り…」バキ! ハルヒ「…」 長門「…この状態が続くようなら薬の投与を増やさなければならない…」 ハルヒ「…」 みくる「でもでも長門さん、これ以上増やしちゃうと致死量越えちゃいますよぉ?」 長門「構わない」 ハルヒ「…」 みくる「え~?でもお~このブス死んだら私達とキョン君との接点、無くなっちゃいません?」 長門「問題ない…彼は私の虜…もうこの女は用済み…」 ハルヒ「…」 長門「…ふひっ!ころす…ころス…殺す…死ね!死ね!死ね!」 ハルヒ「なんか甘いもの食べたいわね・・・・・・・・・!!!キョン!!ゼリー買ってきなさい!」 キョン「わかった、行ってくる」 ハルヒ「何よ、妙に聞き分けがいいじゃない」 キョン「・・・・・・」 キョン「ほら、買ってきたぞ」 「朝比奈さんには杏仁豆腐。長門、おまえにはムース。あと古泉、バナナプリンで我慢してくれ」 「あと、ハルヒは一口ゼリーだ」 ハルヒ「なかなか気が利くじゃない、そっれじゃあいっただっきまーす!」 ハルヒ「いっただっきまーす!」 パクッ ムシャムシャムシャ ハルヒ「蜂蜜の味かしら?なかなか美味しいわ」 「これなんて名前なの?」 キョン「カブト虫の餌」 ハルヒ「ねえキョン・・・・・夢のなかでしてくれたこと覚えてる?」 キョン「記憶にございません」 ハルヒ「ほら、ポニーテール好きだって言ってキ、キスしてくれたじゃない///」 キョン「記憶にございません」 ハルヒ「あっ、映画撮ったときさ、みくるちゃんが【キョン】「記憶にございません」 ハルヒ「じゃ、じゃあs【キョン】「記憶にございません」 _ __ _ 〈 r==ミ、くノ i 《リノハ从)〉 从(l|^ ヮ^ノリ キョンキョ~ン ヾ ノ ハつ京ハつ くっヽ_っ キョン「なんだ…用なら後にしてくれないか」 _ __ _ 〈 r==ミ、くノ i 《リノハ从)〉 从(l|#゚Д゚ノリ キョンってば!聞きなさいよ!! ヾ ノ ハつ京ハつ くっヽ_っ キョン「………」 _ __ _ 〈 r==ミ、くノ i 《リノハ从)〉 从(l|゚ ー゚ノリ キョン……ねぇ… ヾ ノ ハつ京ハつ くっヽ_っ キョン「…もういい、出て行く」 _ __ _ 〈 r==ミ、くノ i 《リノハ从)〉 从(l| T-Tリ キョン…うぅ… ヾ ノ ハ京ハ くOUUつ 「この中に、宇宙人、未来人、超能力者がいたら私のところに来なさい。以上」 「…涼宮」 「何よ」 「鏡を見てみろ、宇宙人が映ってるぞ」 ハルヒ「みくるちゃん、お茶!」 みくる「はぁ~い、ただいま」 キョン「おいハルヒ…上級生に頼むならもう少し丁寧な物言いをしたらどうだ。すみません、朝比奈さん」 ハルヒ「あたしは団長だから一番偉いの。学年なんて関係ないわ」 みくる「お待たせしました、どうぞ…キョン君はこっち、涼宮さんはこっちです」 キョン「ありがとうございます。美味しいですよ」 ハルヒ「なにこれ、あたしのは水じゃないの?!」 キョン「えぇ?」 みくる「ふふ、生意気な下級生はカルキ臭い水道水でも飲んでろですぅ」
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出会いもやっぱりローテンション ハ「SOS団に本日やって来た即戦力の転校生、その名も!」 古「……ヒューヒュー」 キ「何かすげぇ苦しそうだぞそいつ」 ハ「あ、ごめん、ネクタイ握り締めてたわ」 古「ふふ……べつにいいんですよ……えぇ」 キ「ハルヒ、何でそいつ松葉杖してんだ?」 古「あぁこれはちょっと、先日やっちゃいまして」 み「涼宮さん、どうしてその人眼帯してるんですか」 古「これはちょっと、その、僕日光にね……弱くて」 長「……体温が高い。今すぐ静養すべき。40度2分」 キ「ハルヒ、転校生だからって何でもかんでも連れてくるなよな」 ハ「だってついね」 古「いいんですよえぇ……それでその、僕の名前とか訊かないんですか」 キ「病院に帰したほうがいいだろ」 ハ「えー。でも折角の謎の転校生なのに」 キ「SOS団から死者が出るなんて俺はごめんだぜ」 み「すごいふらふらしてます……」 長「体内に7種のウィルスを感知」 古泉倒れたー大きい。 孤島帰りローテンション ハ「次は雪山に行きたいわね! 吹雪の山荘ってやつよ!」 キ「おいおい今殺人事件劇と古泉の静養が終わったばっかだろ」 み「雪山ですかぁ?」 長「ゆき……」 古「ゆ、ゆゆゆゆゆ雪やややまま」 キ「古泉お前動揺しすぎだぞ」 古「と、とととと凍死しますよ雪山なんてててて」 ハ「古泉くんは留守番でいいわ。風邪引いてそうだし」 古「それなら今も引いてるんですがね……へへへ……」 長「体温28度5分」 キ「低すぎだろ! 低体温症じゃねーか!」 古「雪山を想像したらちょっと……」 キ「古泉寝るな! 寝たら死ぬぞ!!!」 古「今まで……幸せでした……」 キ「古泉ぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいい!!!」 陰謀ローテンション 古「あの……はぁ……はぁ……」 キ「ん、何だ?」 古「もう限界なんですけど……」 ハ「えぇ! 古泉くん、だから来ないでいいって言ったのに」 古「すみませんね……涼宮さんに穴掘りまかせてしまってご、ごふぁっ、げほっ」 み「古泉くんしっかりして!」 長「すべてのインフルエンザにかかっている。正直今夜が山」 キ「古泉だめだ! いますぐ下山しようハルヒ!」 ハ「わかったわ! みくるちゃん、持ってきた担架広げて!」 古「あの……」 キ「どうした古泉!?」 古「僕がもしもだめだったら、この穴に僕を……」 キ「バカなこと言うな! 頑張れ古泉、古泉ぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」 またもローテンション☆一直線 古「進んでますか」 キ「いや全然。お前はどうだ。あの孤島での殺人事件をノベライズするんだよな?」 古「えぇ……ですが今回は趣向を変えました」 キ「と言うと?」 古「被害者は病弱な部活の一生徒なんです」 キ「お前かよ!」 古「いつも死にそうだったんですが、ついに天に召されてしまいます」 キ「いいのかそれで! いいのか古泉!」 古「いいんですよ……どうせ僕なんて。タイトルも考えてあるんですよ」 キ「何だ?」 古「古泉一樹の永眠、どうですかこれ、決まってますでしょ」 キ「たまに何ともない時くらい元気でいろよ、頼むからさ」 古「そうですね……あぁ、日光出てきた、あぁぁぁぁぁぁ」 キ「古泉~」 ハルヒ「人の夢と書いて儚(はかな)い……何か物悲しいわね……」 長門「ゲームのしすぎ」 ハルヒ「暇ねぇ~……ねえ、みんなでなりきりしない?」 キョン「なりきり……? なんだそれは」 みくる「アニメとかゲームのキャラクターになりきって会話したりするゲームのことですよぉ」 長門「……やる」 古泉「面白そうですね、僕も参加させていただきますよ」 ハルヒ「オッケー! じゃ私は……『凉宮ハルヒの憂鬱』から凉宮ハルヒ役!」 キョン「じゃあ俺はキョン役だ」 長門「長門有希役……」 みくる「朝比奈みくる役でいきます」 古泉「多種多様ですね、じゃあ僕は古泉一樹役で」 ハルヒ「ねえキョン、なんか面白い事ないかしら?」 キョン「オセロでもやるか?」 ハルヒ「それは古泉君とやればいいでしょ! そういうんじゃなくてもっとこう……」 長門「本……読む……?」 ハルヒ「ごめん有希、いらない」 みくる「お茶ですよぉ」 古泉「何もないのも平和でいいと思いますが、やはりちょっと退屈ですね」 ハルヒ「だからなんか面白い事ないかしらね……」 長門「……いつもと同じ……何故……?」 ――ガチャ ハルヒ「ヤッホー! ……って誰もいないじゃない!? 私バカみたいじゃない!」 ハルヒ「……キョンは掃除当番……有希と古泉君は別クラスだから解るとして、みくるちゃんがいないのは腹立たしいわね……! 何かイタズラしてやろうかしら……おっ、良いところに砂糖と塩のビンが……」 ハルヒ「これの中身を……入れ替えて……よし! これでお茶を煎れさせれば、みくるちゃんをいじめる口実ができるわ!」 ――ガチャ みくる「あっ、まだ凉宮さんだけですかぁ?」 ハルヒ「何が“まだ”よ!? 遅いわ! お茶!!」 みくる「あわわわっ、す……すいません……今いれます……」 みくる「あ、あの……お茶です」 ハルヒ「遅いわよ……ズズッ……!? え……!? ちょ、ちょっと……塩入ってないじゃない!! なんで……!?」 みくる「へ……!? し、塩……ですかぁ?」 ハルヒ「そ、その……そうじゃなくて砂糖入れたら塩に……あ、あれ……?」 みくる「……??? 凉宮さん、お茶にお砂糖いれるんですか……?」 ハルヒ「!!」 ハルヒ「(昨日は正直ぬかったわね……普通お茶に砂糖入れないわよ、私何考えてんのかしら…… 砂糖を入れるものならいいのよね……例えば……コーヒー!! コーヒーを頼めばいいんだわ……!)」 ハルヒ「というわけで……砂糖と塩のビンの中身を入れ替えて……と、よし! これでオッケー!」 ハルヒ「ちょっと待って……もしかしたら……昨日お茶に砂糖、塩云々言ったから……気付かれるかしら……?」 ハルヒ「……まさか、ね……いや、でも……いや、みくるちゃんそこまでバカじゃないわよ……! 絶対気付かれるわ……!」 ハルヒ「よし、ならば裏の裏をかいて……砂糖のビンに砂糖、塩のビンに塩! これなら大丈夫! さすがのみくるちゃんも気付かないわよ!」 ――ガチャ みくる「あ、今日も一人ですかぁ?」 ハルヒ「なんか言い方ムカつくわね……まあいいわ、みくるちゃん、今日はコーヒーにしてくれる? 砂糖いれてね」 みくる「へ……? あ、わかりました」 みくる「どうぞ」 ハルヒ「どうも……甘い……!? 嘘よ、まさか……気づかれるはずが……!!」 みくる「……?」 ハルヒ「(まさかあそこまで頭いいと思わなかったわ……迂濶ね……どうにかしてみくるちゃんに恥かかせられないかしら ……!! 電波が来たわ……! 普通にいけばいいのよ、塩と砂糖を取り替えるだけでいいのよ……! なんでこんな簡単な事に気づかなかったのかしら、正攻法でいけばいいのよ!)」 ハルヒ「というわけで、塩と砂糖を取り替えっこ~♪ ……よし……間違いないわ……絶対イケる」 ――ガチャ キョン「おっす、ハルヒ一人か」 ハルヒ「……なによ、今日はアンタに用は無いわ、みくるちゃんは?」 キョン「体調不良で帰ったぞ」 ハルヒ「(み……見抜かれたぁ……!!??)」 ハルヒ「(もしかしたらみくるちゃんって……私が思う以上に勘がいいのかしら、まさか逃げるなんて…… ……もうラチがあかないわ、最後の手段ね……!)」 ハルヒ「んしょ……! ハアハア……よし……これならみくるちゃんはオロオロして泣くはず……! ホントにホントの最後の手段よ……流しもコンロも何もかも捨てる!……悔いはないわ……!」 ――ガチャ みくる「あっ、いっつも一人ですね」 ハルヒ「いい加減にしないと怒るわよ……みくるちゃん、お茶」 みくる「あ、今いれます……って、えええええええ!?」 ハルヒ「(ニヤリ) どうしたのよ、早くお茶いれてよ? ほらほら早く~♪」 みくる「お茶どうこうの前に……コンロも流しも何もかもないんですが……凉宮さんですか……?」 ハルヒ「へっ……? わ、私じゃないわよ……!! 知らないわよ、私が来た時からなかったわ!!」 みくる「じゃ……じゃあ盗まれたんじゃ……私、行ってきますね!!」 ハルヒ「ちょちょっと……!? どこいくのよ!?」 みくる「職員室に盗難届け出しにですっ!! 行ってきます!」 ハルヒ「へ……? あ、ああああああっ!!!! ちょっと、ちょっと待ってごめんなさいごめんなさ~い!!!!」 終わり ハルヒ「あたし蟹嫌いなのよねぇ。いちいち甲羅を剥くのが面倒ったらないわ!」 みくる「あっ…」 ハルヒ「どうしたのみくるちゃん?」 みくる「ごめんなしゃい…わ、私知らなくて蟹持って来ちゃいましゅた…」 ハルヒ「もう!何やってんのよみくるちゃん!で、でもせっかく持ってきたんだしいただこうかしr 古泉「あ、涼宮さんが食べないなら僕がいただいてもよいですか?いやぁ大好きなんですよ蟹」 ハルヒ「え!?あ……う、うん、別にいいゎょ…」 みくる「蟹美味しいでしゅ(もぐもぐもぐ)ニヤリ」 古泉「美味しいですね(もぐもぐもぐ)ニヤニヤ」 長門「美味しい美味しい(バリバリバリ)」 ハルヒ「………も、もぉー!もぉー!!」 キョン「エロゲ!」 ―卒業後の話― ハルヒ「えっ……? もしかして……キョン……? キョンなの……!?」 キョン「えっ……? お前、ハ、ハルヒか……!?」 ハルヒ「ホントに久しぶりよね、3年ぶりかしら?」 キョン「ああ、ちょうど3年だな。どうだ、大学は?」 ハルヒ「あんまり面白くないわ、高校時代に戻りたいわね……キョンは、短大よね? 今は何してるの?」 キョン「ニー……フリーターだよ」 ハルヒ「え……あ……ああ、そ、そっかそうなんだ……(今絶対ニートって言おうとした!! でも、認めたくないのね……)」 ハルヒ「うわぁ……ゆ、有希……かっ、かっわいい~!!」 ナデナデ 長門「……」 鶴屋「おやおや、ゆきっこじゃないか~……って、わわわ……か、かわいいなぁ……」 ナデナデ 長門「……」 みくる「わっ、わっ、な、長門さん……わっ……か、かわいいですねぇ~!!」 ナデナデ 長門「……」 キョン「お、長門……ん……? お!? かわいいな……」 ナデナデ 長門「……」 古泉「おや……長門さんですか。こんなところで……おやおや、かわいい子犬ですねえ……」 ナデナデ 子犬「わんっ!」 長門「(……なんだろう、この疎外感……)」 キョン「長門、なんの本を読んでるんだ」 長門「……」チラ キョン「……エロ本?」 長門「……」コク キョン「へぇ、お前もこういう本、読むのか」 長門「興味があった」 キョン「そうか」 長門「……」ペラ キョン「……」ジー 長門「ちなみに」 キョン「なんだ?」 長門「この本はあなたが読めと言った」 キョン「そうだったっけか」 長門「そう」 キョン「……まぁ、いいか」 長門「いい」 キョン「……」ジー 長門「……」ペラ 長門「眼鏡の再構成を忘れた」 キョン「してない方が可愛いと思うぞ、俺眼鏡属性ないし」 「眼鏡属性って何?」 キョン「…なんでもない、ただの妄言だ」 長門「そうか」 キョン「そう」 キイン 長門「眼鏡の再構成を完了」 キョン「……」 長門「箱根駅伝を見た」 キョン「そうか」 長門「順天堂大学は強い……」 キョン「そうだな」 古泉「あれだけ走れるのは凄いですよね」 キョン「あれ?お前、超能力者じゃなかったっけ?」 古泉「それとこれとは別ですよ」 キョン「そうか。長門は?」 長門「出来なくはない」 キョン「そうか」 長門「でも、体力が消耗される」 キョン「長距離走だしな」 長門「正直、キツい」 キョン「そうか……そうだよな」 長門「落ち込まないで」 キョン「……」 古泉「うほっほっうほっ」 キョン「お前は気楽で良いよな……」 ハルヒ「牛肉と豚肉と鶏肉、どれがいい?」 キョン「なんだ、唐突に」 ハルヒ「今晩のメニュー、決めようかと思って」 キョン「う~ん、そうだな、俺はどちらかと言えば――……」 ハルヒ「うん」 キョン「鶏肉が好きだな」 ハルヒ「鶏肉ね、じゃあ今晩は鳥の唐揚げに決まりね」 キョン「そうか」 ハルヒ「何よ、もっと嬉しそうな顔しなさいよ」 キョン「でもな、ハルヒ」 ハルヒ「……何?」 キョン「俺、牛肉の方が好きなんだ」 ハルヒ「なんで?」 キョン「なんとなく……駄目か?」 ハルヒ「まぁ、個性だしね」 キョン「あぁ。個性だ」 長門「……唐揚げ、好き。大好き」 ナゾナゾ長門 長門「最初のうちは入れ続けるのが難しいが、そのうち入れるのが快感になってきて、たまってるときだともっと快感になる、最初の文字が「ち」で真ん中が「ん」で最後が「こ」の物って……何?」 キョン「こ、今回はハイレベルだな……てゆーか、アレしか思い浮かばないんだが……」 長門「ちなみに私は今、たまった状態のそれが欲しい」 キョン「な、長門……それってまさか、俺の……その……ゴニョゴニョ(////)」 長門「……何故照れる? 答えは…… 貯金箱」 ( ゚Д゚ ) アレだと思った奴挙手 ハルヒ「キョン? まえ貸した本、そろそろ返してくれない?」 キョン「ん……えっと、ああ……あれか……ごめんハルヒ、なくしちゃったんだ……」 ハルヒ「ええっ!? ちょ、ちょっと!! ごめんじゃ済まないわよ、ふざけんなっ!!」 キョン「ごめん、ハルヒ……許して貰えるまで謝るから……俺を許して下さい」 ハルヒ「え……? あ……キョン……?」 キョン「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい......」 ハルヒ「オ、オ、オヤシロ様の祟りっ!? ちょ、怖っ!!」 ……夢のようなもの? どういう事なのよ、それって。 いいか涼宮。お前は入学初日に階段から落ちて、頭を強打して昏倒したんだ。 ……覚えて……ないわ。 そうだろうな。記憶の混濁は仕方ないだろうな。酷い有様だった。 ………………。 その日が初見とはいえクラスメイトの一大事だ。俺たちは直ぐに救急車を呼んだ。 適切な応急処置もあって、お前は一命を取り留めた。でも意識は戻らなかった。 ………………。 ちょうど俺は第一発見者っていうのかな、事故のときお前の一番近くに居たから、 気が気でなくってな、何度か見舞いに来た。でもお前はずっと眠りっぱなしだった。 ………………そう。 死人みたいなお前の顔を眺めてさ、おふくろさんに感謝されたりした。 お前はいったいどんな奴なんだろう? 早く目を覚ませよ? って何度も思ったよ。 ………………。 けどさ……その、正直ワカラナイ。 意識が戻ったのは嬉しいし、良かったと思う。おめでとう。 でもな、何で俺の渾名知ってるんだ? 涼宮。北高に来る前にどこかで会ったことあったか? ………………ない、と思う。 そうだろうな。それにな。……長戸有希も古泉一樹も朝比奈みくるって人も、この高校には居ないよ。 ………………。 夢にしちゃあ変なところでリアルだけどさ。お前の話。 けど、やっぱそんなのありえないんだ。……だからそのSOS何とかっていうのは夢なんだよ。お前の。 ………………。 すまん……非難してるわけじゃないんだ。 …………いいのよ。 ………………。 だって……、あんたはちゃんと夢でも現実でも居てくれたじゃない。 は……? …………正夢にすればいいの。ちょっと人数は足りないけど、作りましょう? 二人だけのSOS団を……! 珍しく集中して授業に打ち込んでいたというのに、制服の襟をくいくいと後ろから引っ張られた。 引っ張った犯人は一人しか居ない。シャーペンで突っついたりしないところがとてもらしいソイツ。 「すずみ……じゃなくて、どうかしたのか、ハルヒ」 危ねぇ。苗字で呼んだらまだ泣かれるところだった。 こそっと振り向いた後ろの席には、涼宮ハルヒが座っている。 如何してか何かと俺に懐いているとんでもなくトロい女の子。 とても同い年とは思えないが、放っておけないのも事実なので、部活を一緒に作ったりなど色々している。 「何か用か?」 ハルヒは体を縮こまらせてもじもじと揺すると、おずおずと口を開く。 「うん。あの……シャーペンの芯、くれない、かな?」 しかも俺の様子を伺う上目遣いと、替えのシャーペンの芯を用意してなかった羞恥の表情で。 「好きなだけ使っていいぞ」 コンマ3秒で俺はケースごと芯を差し出した。自分で手の動きが見えなかった。 「わぁ、ありがとう。……でも、一本でいいよ。わるいよ」 「気にするな。シャーペンの芯くらい。なんならくれてやっても良い」 ハルヒが国木田の様な性格だったら 「普通の人には興味ありません。宇宙人、未来(ry」 「なぁ。あの自己紹介どこまで本気だったんだ?」 「なに?君宇宙人なの?」 「いや、違うけどさ」 「じゃあ話かけないでくれない?普通の人と話す時間なんて勿体ないだけだからさ」 なんという毒舌/^O^\フッジサーン キョン・思い込み 長門「情報の集積と伝達に絶対的な限界のある有機生命体に知性が芽生えることなど ありえないと思われていたから」 キョン「つまり何か、お前はバカにしてんのか」 長門「……?」 キョン「人類はどこまでいってもサルだとか、ここまで来たって所詮無能だとか思ってんだろ!」 長門「思ってない」 キョン「ウソだ! お前宇宙人なんだろ? そんな高度な連中から見たら俺らなんか全部まとめて 一本の葦くらいでしかないとか思ってんだろ!!!」 長門「思ってない……思ってない!」 キョン「お前なんかキライだ! もう文芸部室なんか行かねぇ!」 長門「思ってない……。っ、っく……」 キョン「泣いたって無駄だ! じゃぁな! ハルヒと楽しくやれよ!」 長門「……ぅぅぅ……こんなのやだよぉ……」 キョン・思い込み2 古泉「一番の謎はあなたです。保証します。あなたは普通の人間です」 キョン「つまりお前はあれか」 古泉「何でしょう?」 キョン「自分は選ばれし者だとか言いたいわけか」 古泉「はい?」 キョン「俺は凡人で、お前自身は超人だとか思ってんだろ」 古泉「思ってませんよ!」 キョン「ウソだね。腹の底で何の能もない俺を嘲笑してんだろ!」 古泉「そんなこと思いもしません! 本当です!」 キョン「お前も大嫌いだ。このあまのじゃくが!」 古泉「信じてください……」 キョン「信じねぇよ! この詐欺師め! じゃぁな! ハルヒとよろしくやってろ!」 古泉「……そんな……」 キョン・思い込み3 みくる「わたしは言わば、監視係みたいなものなんです」 キョン「なるほど。つまり俺を四六時中見張ってるわけですか」 みくる「ふぇ?」 キョン「この前見つけたんですよ監視カメラ。あれあなたの仕業でしょ」 みくる「ちが、ちがいますっ!」 キョン「動揺してるじゃないすか。やっぱりか。場合によっちゃ告訴も辞しませんよ」 みくる「えぇ、うぅ……ふぇ、ふぇーん」 キョン「泣けば通用すると思ってるんですか。実はあんた結構年行ってるんじゃないですか。 それも今までの修羅場で身につけた処世術なんでしょ」 みくる「うぅぅぅ、ちが、ちがいますよぅ……ふぇっ、っぅ」 キョン「もういいです。もう俺に関わりさえしなければ。ハルヒと適当にやってください」 みくる「う、うぇぇぇぇぇん」